女性に「牡蠣好き」が多いのはなぜ? まっ昼間から「牡蠣食べ放題」しながら考えた
牡蠣、お好きですか。「牡蠣好き」というと女性が多いイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか。
「自粛ムード」の今、あえて食べ放題
連日、新型コロナウイルス関連のニュースばかりで街を歩けば人通りもまばら。東京都内のイベントは軒並み中止や規模縮小を余儀なくされて、いつもより早く閉店してしまう飲食店も多くなっています。そもそもお客さんの入りが平素のように見込めないのでしょう。
とにかく元気のない日本と東京ですが、なぜか今この時期に「昼から牡蠣(かき)の食べ放題」サービスを始めたお店があると聞いて、訪れたくなりました。
記者はもともと牡蠣が好きで、猫もしゃくしも「自粛」な世間にあえてあらがう「攻めの姿勢」に粋(いき)を感じ、自分も乗っかってみたいと思ったのです。

訪れたのは東京駅の八重洲地下街にある「ザ・カーブ・ド・オイスター」(中央区八重洲)。平日の13時半過ぎ、100席ほどの店内は約半分が埋まっています。オフィスカジュアル風の服装をした、20~40代くらいのお客さんたち。
聞けば普段なら、平日ランチタイムは満席で一巡するほど来店があるそう。ところがやはり新型コロナウイルスの影響か、今は半分ほどの入りだといいます。
新幹線の乗降客より、駅周辺のオフィスで働く会社員たちがメイン層というお店がら、在宅勤務などによっていつものお客さんたちがいなくなってしまっているのが一因だとか。
少しでも客足を取り戻そうと始めたのが、今回の「ランチタイムに牡蠣食べ放題」です。ディナータイムに人気のこのプランを、2020年3月いっぱいまで昼にも展開することになったそうです。

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