あなたは違いがわかる? 「利きイチゴ」に挑戦できるイチゴだらけフルコースが銀座に登場

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あなたは違いがわかる? 「利きイチゴ」に挑戦できるイチゴだらけフルコースが銀座に登場

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季節の果物を使った「フルコース」を楽しめる銀座のフルーツ専門店に、2020年2月26日(水)から「イチゴのフルコース」がお目見えします。何種類のイチゴが使われていて、どのメニューにどのイチゴが入っているのか、イチゴ好きなあなたは分かりますか?

イチゴの魅力とは、甘味だけでなく酸味とのバランス

 和洋問わずスイーツに欠かせない果物といえば、やっぱりイチゴ。日本国産ブランドの品種は有名なものだけでも数十種類以上を数え、大きさも色味も甘さや酸味もそれぞれ異なる、個性豊かなイチゴがまさに粒ぞろいです。

 中央区銀座にあるフルーツのフルコース専門店「フルーツサロン」では、2020年2月26日(水)から「イチゴのフルコース」が登場予定。メニューごとに違う品種を使い分けているこのコース、あなたはそれぞれのイチゴの違い、分かりますか?

フルコースの2皿めは、4種類のイチゴを食べ比べ。チーズを使ったサラダ仕立てや、紅茶の香りのムースも(2020年2月17日、遠藤綾乃撮影)



 コースは全部で4品。フルコースといっても基本的にどれもスイーツメニューのため、とにかく甘い物を思いきり食べたい昼下がりくらいに楽しむのがおススメです。

 まず1皿め。パスタの乾麺みたいに薄く細く焼かれたクッキーがこんもり盛られた内側に、ドライイチゴと生イチゴ、脇には杏仁ジェラートが添えられています。クッキーをパリパリ切り分けながらフォークですくって召し上がってください。

 おや、クッキーの奥には柔らかく煮たてたリンゴの実も。リンゴが甘さを底上げしてくれているので、イチゴの酸味がいっそう引き立ちます。イチゴの魅力とは甘みだけでなく酸味とのバランスなのだと感じさせてくれるひと皿です。

ひと口にイチゴといっても、甘味も見た目も千差万別

 続く2皿めは、4種のイチゴが異なる食べ方で味わえる「デギュスタシオン」(フランス語で「食べ比べ」といった意味)。横長のプレートに四つのメニューが上品に盛り付けられています。

 甘さ控えめな品種のイチゴはチーズやベビーリーフとともにサラダ仕立てに。香りの高さが際立つイチゴはマンゴーと併せてミルフィーユに。酸味の控えめなイチゴはアールグレイのムースを添えて……。

 この4品、すべて違う品種のイチゴを使っているのだそう。名前はそれぞれ順不同で「さちのか」「ゆめのか」「とちおとめ」「あわゆき」です。同じイチゴでも、色味や甘み、酸味、色、大きさに、これほど違いがあるとは。それぞれの品種の特長を予習したうえで、どのメニューにどのイチゴが使われているか、「利きイチゴ」しながら食べるのも楽しそうなプレートです。

1皿めの「テリーヌ」(2020年2月17日、遠藤綾乃撮影)



 そしてコースの“メイン”は、洋風スイーツの雄、パフェが登場。

派手さと共存する「余白」がパフェにおいて果たす役割

 イチゴのソルベとローズの香りのジェラートが2段重ねになったパフェには、トップにあめ細工、底近くにはクッキー風の焼き菓子やゼリーが仕込まれています。

 グラスの内側は食材がぎっしり詰まっているわけではなく、何も入っていない隙間 = 「余白」が。パフェの上の方に盛られていた具は食べ進めるにしたがってこの余白へとこぼれ落ちていくので、食感の違う具がいろんな出合いを果たしてその感じが実に新鮮。

 サクサク、ポリポリ、じゅわー、カリッ、にゅるにゅる、ツルツル……などなど、舌先や口のなかがとても慌ただしく楽しい1品です。

絵映えもバツグンのイチゴのパフェ(2020年2月17日、遠藤綾乃撮影)



 そして最後の4品めとして、コーヒーまたは紅茶が、デーツなどのドライフルーツとともに出てきます。

 以上、コースは完全予約制(90分間)で、税込み4400円。代々木上原にある人気スイーツ店、「ビヤンネートル」(渋谷区上原)のオーナーパティシエ馬場麻衣子さんが監修を務めたそうです。

 ビタミンCや葉酸など美容にうれしい成分を含むイチゴ尽くしとのことで、「罪悪感のないフルコース」がうたい文句の本コース。とはいえ「これでもか」と言わんばかりに甘くスイーツなメニューが続きますので、甘い物が本当に好きな人、イチゴをたっぷり味わいたい人、イチゴの品種に一家言あるぞという人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 期間は2020年2月26日(水)から4月まで。4月末頃からはマンゴーを使ったフルコースが登場するそうです。

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