「ご飯食べる?」「イヤ~!」 自宅に響く2歳の叫び声と戦う主婦の漫画「た、体力が……」

  • 未分類
「ご飯食べる?」「イヤ~!」 自宅に響く2歳の叫び声と戦う主婦の漫画「た、体力が……」

\ この記事を書いた人 /

ようみんのプロフィール画像

ようみん

イラストレーター

ライターページへ

イラストレーター・ようみんさんの次女は現在2歳で、「イヤイヤ期」の真っただ中。とっても可愛いけど、ちょっと困りもの。ようみんさんが思わず発したひと言とは?

スイッチが入るともうダメ……

 イラストレーターのようみん(ペンネーム)さんは主婦歴8年目。夫と5歳の長女、2歳の次女の3人で東京の下町に暮らしています。今回の主人公は、自分なりのこだわりが出てきたという次女。次女は目下「イヤイヤ期」の真っ最中で、ご飯を食べさせるのも一苦労だといいます。ようみんさんに制作の背景を聞きました。

子どものイヤイヤ期を描いた漫画のカット(ようみんさん制作)



――イヤイヤ期は、いつごろから始まったのですか。

 2歳を過ぎたあたりからですね。もう2~3ヶ月くらい経ちました。

――娘さんは「いらない」ではなく、「いなない」なんですね。可愛い!

 まだ「いらない」がうまく言えないんですよ。「いなない」の言い方だけは可愛いんですけどね~、言い方だけは(泣)。

――イヤイヤはどのくらいの頻度で起きるのですか。

 毎回ではありませんが、スイッチが入るともうダメです。かたくなに「イヤ!」が続きまして・・・私の体力もどんどん減っていく(笑)。

――そのとき、ようみんさんはどのようなことを感じていますか。

「これも成長のひとつだ!」と感じています。長女もイヤイヤ期があったので覚悟はしてましたが、さすがに長女を見ながら、次女のイヤイヤ期に対応するのはキツいですね(笑)

――娘さんが泣いている様子を実況中継すると、どのような感じになりますか。

「ごはんは食べたいーー! でも!イヤーー! でも食べたいーーー!」といった感じでしょうか(笑)。

――娘さんの好きな食べ物はなんですか。

 次女は「豆腐」が大好きなのですが、泣いてるときは見てもいないですね(苦笑)。落ち着くまでは何をしてもダメですね~。

――イヤイヤを治めるコツがあったら教えてください。

「イヤだね~、うんうん、イヤだね~」と話しかけますね。多分聞いてないと思いますが(笑)。あとは抱っこして、泣き声が落ち着くまでポンポンもしますね。そのほかには、音楽をかけると少し気分が変わるらしく、泣き止むこともあります。

――旦那さんは協力してくれますか。

 夫はいっしょに私と歌ったり、踊ったりしてくれます。まったく効果がないときも多いですが・・・(笑)。

――最後に、同じ境遇のお母さんたちにアドバイスをお願いします。

 イヤイヤ期、大変ですよね。私は日々「も~~!」と思ってしまうことが多いです。だから、あまりに泣くようなら、少し離れた所から様子を見るのもコツかな。「産まれてまだ2年ちょっとだもんね。イヤなこともあるよね」と思い、過ごすようにしてみては?

 イヤイヤ期はいつか終わります。「あれ? イヤ~!っていうのが減ってきた?」という時期が必ず来るので、それまでいっしょに頑張りましょう~!

関連記事