小さいわが子と、毎日の「主菜レシピ」に追われるワーママを解放する3つの方法
一番手がかかる主菜を時短 家事のなかで、もっとも手間と時間がかかる「料理」です。しかし子どもが小さいときは、キッチンに5分以上立つことは簡単ではありません。さらに夫婦共働きでは帰宅時間が遅く、夕食作りに時間をかけられないのが現実です。 料理のなかでも特に時間がかかるのが、肉や魚を調理する主菜作りです。ハンバーグ、唐揚げ、ぶり大根、ロールキャベツなど……下ごしらえから調理、洗い物まで、手間がかかります。 時間がかかるロールキャベツ作り(画像:写真AC) 一方で副菜はサラダ、お浸し、金平、和え物など、「切るだけ、煮るだけ、和えるだけ」で調理できるものも多く、味付けもシンプルで済むものが少なくありません。味噌汁やスープといった汁物も、材料を切ればあとは煮るだけと、調理法がシンプルです。 そこで考えたのが、主菜作りを楽する方法です。今回は「ミールキット」「グリル料理」「レトルト主菜」の3つをご紹介します。 ミールキットで調理にさっと取りかかる 夕食は献立作りから始まります。仕事後に、「今晩の夕食は何を作ろうか」と頭がいっぱいというママは多いのではないでしょうか。休日を使って1週間の献立を決めるという方法もありますが、実際は子どもを遊ばせたり、習い事の送り迎えをしたり、部屋の掃除をしたりと忙しいものです。 そのようなときの「救世主」が、必要な材料一式がセットになったミールキットです。コープデリやオイシックス、らでぃっしゅぼーや、ヨシケイなどが有名どころです。 主菜と副菜の2品が20分で作れるミールキット『Kit Oisix』(画像:オイシックス・ラ・大地) ミールキットのメリットは、献立を考えず素早く調理に取り掛かれて時短につながることです。なお内容や仕上がり時間などは、各社次のように異なります。 ・セット内容:主菜のみ、主菜と副菜1品、主菜と副菜2品、麺やグラタンなどの単品など ・下ごしらえ:自分でカットするもの、カット済みのもの、半調理済みの食材を利用など ・仕上がり時間:10~40分 ・賞味期限:配達当日~5日以内など 加えて、材料に下ごしらえがされている分、価格は少し高めです。 そのため、利用頻度は「週に2回。疲れがくる水曜と金曜」、調理の目安時間としては「20分以内のキット」、メニューは「主菜と副菜1品」と決めておけば、楽になります。 主菜プラス副菜にもなる「グリル料理」主菜プラス副菜にもなる「グリル料理」 グリルに入れて待つだけの「グリル料理」も、時短におすすめ。グリル料理の良い点は、野菜やキノコ類もいれて一緒に焼けば、副菜代わりにもなるところ。あとはスープと家族の人数に応じて、副菜を少しプラスすれば夕食の出来上がりです。 白身魚のハーブグリル(画像:写真AC) グリルで活躍するのが魚料理です。 ・焼き魚 ・ホイル焼き(野菜やキノコも一緒に) ・白身魚のグリル(白身魚の切り身に塩コショウ、オリーブオイルをかけてグリルへ) ・白身魚のハーブグリル(切り身に小麦粉をまぶし、塩やハーブをまぶす) 定番の焼き魚をはじめ、ホイル焼き、白身魚の切り身が活躍します。 鶏肉はグリル料理の味方 鶏肉を使ったグリル料理は、味に変化をいれれば、飽きることもないでしょう。 ・鶏もも肉の照り焼き(しょうゆ、みりん、すりおろしにんにくなどを入れて。プラス野菜も) ・鶏もも肉のグリル(塩コショウ、パウダーガーリックなどをかけグリルへ。プラス野菜も) ・タンドリーチキン ・手羽元や手羽中のグリル(塩味、カレー粉を振ってカレー味、はみみつ醤油味など) チキンと野菜のグリル(画像:写真AC) 一緒にいれる野菜は、人参や玉ネギ、レンコン、じゃがいもといった根菜から、カボチャ、アスパラ、ナス、パプリカなども。 焼き魚や手羽中のグリル焼きといった単品を作るときは、一緒にネギやエリンギを焼けば副菜になります。グリル料理は「副菜まで考えて一緒に焼いてしまう」のがおすすめです。 温めるだけのレトルト主菜も 温めるだけでOKのレトルト主菜も、最近は豊富です。食材の宅配サービスには、サバの味噌煮や赤魚のみぞれ煮、ハンバーグ、エビチリなど、温めるだけで食べられるレトルト食品があります。「何もしたくない日」の強い味方として、ストックしておくと便利です。また、野菜をプラスするだけでできる酢豚やレバニラのセットも販売されています。 サバの味噌煮(画像:写真AC) 以上の3つを週に何回取り入れるか決めておくと、夕食作りも少し楽になります。ご家庭に取り入れられそうなものがありましたら、活用してみてくださいね。
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