令和のパワースポットに、北西方面の「高原」が選ばれるワケ

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令和のパワースポットに、北西方面の「高原」が選ばれるワケ

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星健太郎

占い師

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平成が終わり、令和の時代を迎えました。ゴールデンウィークから心機一転! 心身ともにリフレッシュできる令和のパワースポットを、占い師の星健太郎さんが紹介します。

令和は「個」の時代! テーマは「グラウンディング」

 平成が終わりを迎え、ついに令和の時代がスタートしました。

 新元号に変わることは、運勢的にも大きな意味をもち、さまざまな影響を及ぼします。そこで今回は、令和の新時代に訪れると良いパワースポットを紹介します。

GWは「高原」へのお出かけがおすすめ(画像:写真AC)



 まずは、運勢的に令和がどんな時代になるのか解説していきます。

 令和の時代の象徴となるテーマは「個」です。今まで以上にそれぞれの「個」が尊重される時代に入り、「個性」を持った人たちが頭角を現し、大企業のような大きな集団ではなく、小さなコミュニティーが力を持つ時代に移行しはじめそうです。

 ただし、気をつけないと他人に興味を持たない個人主義的な冷たい世の中になる恐れもあります。また、変革を求められる時代でもあるため、今までの考え方では全く通用しない、新人類の時代へと入っていきそうです。そこで輝けるかor淘汰されるかは、変化を恐れない柔軟性があるかどうかで決まってきます。

 記念すべき令和元年の今年は、運勢的には「大地」と呼ばれる星が周り、比較的穏やかなスタートとなりやすく、「地に足をつける」イメージを持ちながら過ごすとよいでしょう。

 ひと言でいえば「安定」で、家族や親友など、身近な人との関係を「深める」ことに向いている年といえます。それによって、忘れていた「思いやる気持ち」を取り戻したり、当たり前にある日常の生活に感謝できたり、本当に大切なものに気づける年になります。

 また、令和元年には「支える」や「隠れる」という意味もあり、サポート役や裏方のような働き方もよいでしょう。それは、周りを立てる「謙虚さ」にもつながり、今はどんな相手に対しても敬う気持ちを持って接するのが理想です。

 さらに、コツコツと地道に頑張っていくことで運を引き寄せるため、焦りは禁物。長期目標を持って、長い目で見ていくようにしましょう。

令和のおすすめパワースポットは「高原」!

令和元年は「地に足をつけて安定を築く」年(画像:写真AC)



 では令和に訪れると良いパワースポットを発表します。

 令和元年のテーマは、しっかり地に足をつけて安定を築き上げていくこと。その安定力を高めてくれる場所にいけば、おのずと運気は上がり、状況は好転していくことが期待されます。

 占いの星でいえば、安定は「土」にあたり、土のエネルギーをもつ場所がパワースポットにあたります。

 具体的には畑や田園、または高原が良いでしょう。例えば、少し都会から離れて畑や田園が広がる場所に出掛けるのでも良いですし、栃木県の那須高原や箱根の仙石原高原などもおすすめスポットです。

 パワースポットに出掛けたら、そこにある気を体一杯に吸い込むのが良いので、深呼吸でもしながらのんびり過ごしましょう。

令和元年の吉方位は「北西」

 続いて令和元年の吉方位も紹介します。方位術を使うことで、吉方位の地場のエネルギーを吸収して運気が高まったり、乱れていた運気が整ったり、運勢に対してプラスの効果をもたらしてくれます。

 令和元年は、自分自身の家から見て「北西」にあたる場所が吉方位になります。東京に住んでいる人なら信州・北陸方面が北西です。ぜひ方位も意識してみてください。

 吉方位をパワースポットと合わせて利用すると、より一段と高い開運効果が期待できます。令和元年は場所でいえば高原が良く、方位でいえば北西でした。まとめると、「北西の高原」が令和元年の最強のパワースポットになります。

 東京で生活している人の場合、具体的な場所をあげると、埼玉県の秩父高原や群馬県の浅間高原です。

 住んでいる場所によって北西の位置が変わりますので、自分の家から見て北西にある高原を探してみてください。

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