新宿の道路を覆い尽くす「ゼブラ模様」 駅前の横断歩道が“広過ぎる”とSNSで話題に!
あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。まだまだある、気づかざる日本の魅力 開会中の東京オリンピックを機に、あらためて世界から注目を集めている日本、東京。 選手村(中央区晴海)で提供される食事が「信じられないほど好評」と称されたり、コンビニの商品を食べた海外取材陣が「メダルに匹敵する」と感激したり。 普段暮らしている私たち自身が気づかないような視点で、日本の特長を再認識する機会にもなりました。 さて、この光景も、そんな「気づかざる特長」のひとつなのでしょうか。JR新宿駅西口の一角を撮影した画像が、ツイッターで話題を呼んでいます。 駅前にある、新宿大ガード西交差点 撮影したのはSeijiさん(@dfg_mgk)。 「新宿の横断歩道の広さってもう少し世界に誇っても良いと思う」というひと言ともに、画面全体を埋め尽くすゼブラ型の横断歩道を映し出した写真を投稿しました。 道路一面を覆い尽くすゼブラ模様。圧巻の1枚に驚きの声が(画像:Seijiさんのツイート) 場所はJR新宿駅西口、青梅街道と小滝橋通りが交差する「新宿大ガード西交差点」。 新型コロナ禍も影響してか、横断歩道を渡っている人はたったひとりだけ。あらためてその広さを浮き彫りにしたようなアングルにフォロワーたちからは、 「いつものあの道路、人がいないとこんなに広いんだ」 「構図が最高」 と驚きの声が寄せられていました。 Seijiさんいわく、 「横断歩道の広さが目に止まり、なるべくダイナミックに表現したかったので広角レンズで切り取りました」。 早朝の通勤途中に撮影したため人影もまだまばらな時間帯だったそうですが、「コロナ禍でやはり人通りは減っていると思います」。 見慣れたはずの街並みにも、気づきそびれている魅力や発見がまだまだ隠れているかもしれません。 通勤エリアということもあり、新宿をメインに移動の合間に撮影しているというSeijiさん。「世の中が落ち着いたら撮影旅行に行きたいと考えています」
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