東急電鉄「武蔵新田」駅、なぜ「しんでん」ではなく「にった」なのか

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東急電鉄「武蔵新田」駅、なぜ「しんでん」ではなく「にった」なのか

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荻窪圭

フリーライター、古道研究家

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東急多摩川線「武蔵新田駅」は一見すると「むさししんでん」と読んでしまいそうですが、正しい読みは「むさしにった」です。いったいなぜでしょうか。フリーライターで古道研究家の荻窪圭さんが解説します。

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    武蔵新田駅と新田神社周辺のスポット。黄土色の線が鎌倉街道(画像:荻窪圭)
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    新田神社と多摩川周辺の地図(画像:国土地理院)
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    新田神社と多摩川周辺の段彩陰影図。新田神社の西側が低くなっている(画像:国土地理院)
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    新田神社と多摩川周辺の旧版地図。1920年頃作成(画像:国土地理院)
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    新田神社と多摩川周辺の旧版地図。明治初期頃作成(画像:国土地理院)
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    「むさしにった」とかなで書かれたアーチ。武蔵新田駅から新田神社へ続く商店街(画像:荻窪圭)
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    新田神社の拝殿。コスプレをしてる人の姿もたまに見かける(画像:荻窪圭)
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    『太平記』第1巻(画像:岩波書店)
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    新田神社の本殿とその裏にある大きな塚。新田義興の墳墓と伝わる(画像:荻窪圭)
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    新田義興とともに矢口の渡しで亡くなった家臣を弔う十寄神社(画像:荻窪圭)
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    武蔵新田駅から下丸子駅へ鎌倉街道を少し歩くと現れる頓兵衛地蔵堂(画像:荻窪圭)
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    川を渡って最後まで戦った3人を弔う三躰地蔵尊(画像:荻窪圭)
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