2024年3月オープン予定!絶景天然露天風呂やサウナ・岩盤浴を楽しむ「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」
2020年3月にオープンした新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」に、天然温泉を有する日帰り温浴施設が誕生します。そこで今回は、2024年3月にオープン予定の「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」について不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。 新感覚フラワーパークとして、多くの人々が訪れている「HANA・BIYORI」。300鉢を超えるフラワーシャンデリアやデジタルアートショー、コツメカワウソや小動物とのふれあいなどが楽しめる施設としてファミリー層やカップルにも人気です。
そんな「HANA・BIYORI」施設内に、天然温泉の日帰り温浴施設「よみうりランド眺望温泉 花景の湯(かけいのゆ)」が2024年3月オープンします。一体どのような魅力を持った施設なのか気になる方も多いでしょう。
そこで本記事では、新たに誕生する「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」の魅力についてご紹介していきます。
「花景の湯」外観イメージ(画像:株式会社よみうりランドリリース)【その他の画像】>>
絶景露天風呂と個性豊かな岩盤浴で至福のリラクゼーションを 「花景の湯」最大のポイントは、何といっても緑のパノラマと、昼夜で表情を変える都心ビル群の眺望が広がる、唯一無二の絶景露天風呂。深さ1,750mから湧き出す天然温泉は、「美人の湯」「美肌の湯」ともいわれる弱アルカリ性の炭酸水素塩泉であり、女性にもうれしい泉質となっています。
露天風呂からの眺望(画像:株式会社よみうりランドリリース) 標高約100mからの眺望は露天風呂のみならず、内湯や岩盤浴など館内各所から楽しむことが可能。自然豊かな多摩丘陵ならではの癒やしの空間で、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
露天風呂から見える調布花火2023の様子(画像:よみうりランドリリース)有料岩盤浴エリアも 有料岩盤浴エリア「火窯房(ひがまぼう)」には、岩盤浴、サウナ、外気浴エリア、休憩ラウンジを備え、都心を一望できる開放感あふれる空間でリラックスした時間を過ごせます。
火釜の間のイメージ(画像:よみうりランドリリース) 岩盤浴「火窯の間」では、韓国発祥の「火窯(プルガマ)」を導入。窯で熱された薬石から発生する遠赤外線が芯から身体を温めてくれます。
また、ナノミスト岩盤浴「花霞の間」では、雲海の中にいるような幻想的な空間の中で、リラックスした時間を過ごせます。高温ではないため、身体に大きな負担をかけずに、発汗・美肌・保湿などの効果が期待できるでしょう。
花霞の間のイメージ(画像:よみうりランドリリース) このほかにも、フィンランドサウナや5つの個室サウナも設置されるとのことですので、サウナ愛好者も楽しめる施設になるのではないでしょうか。
また、エステ、アカスリ、ボディケアなどのリラクゼーションサロンも出店予定です。「HANA・BIYORI」内の施設らしく、草花と融合した至福のリラクゼーションメニューを体感できます。
エステサロン『さくらり』(イメージ)。季節にちなんだ草花のオリジナルオイルを使用したエステが受けられる。至福のリラクゼーションで現実からしばしエスケープ(画像:株式会社よみうりランドリリース)銀座おのでら監修メニューやマグロの解体ショーも! 館内には、「銀座おのでら」を運営するONODERA GROUPが温浴施設としては初めて手掛けるレストランも出店します。
HANA・BIYORI御膳のイメージ(画像:よみうりランドリリース) レストランでは四季に合わせた、非日常を感じられる極上の食事を提供予定。レストランは「花景の湯」内にオープンとなりますが、「HANA・BIYORI」のみ入園の利用者でも利用できるとのこと。店内では不定期開催で本マグロの解体ショーも予定されており、一流の職人が握る本格的なお寿司を味わえます。
銀座おのでら監修の御膳イメージ。温泉を楽しんだ後は極上の味わいを楽しんでみては(画像:よみうりランドリリース)HANA・BIYORIの散策で花と緑あふれる時間を花景の湯の利用前後には、「HANA・BIYORI」を散策することも可能です。年間を通して、花と緑にあふれた空間は、HANA・BIYORIならでは。
300鉢を超えるフラワーシャンデリアが美しい(画像:よみうりランドリリース) 特に、世界的ガーデンデザイナーの一人であり「植物の魔術師」と称されるオランダ人のピィト・アゥドルフ氏デザインのガーデン「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO(ピィト・アゥドルフ ガーデン トウキョウ)」も必見です。常識を覆す発想は美術界や都市計画分野からも注目され、その作品と生涯はドキュメンタリー映画にもなりました。
花だけを鑑賞するのではなく、雑草まで含めた植物の美しさを活かした風景としてデザインされたガーデン。自然と共生して時間とともに美しさを増していくよう設計されている(画像:よみうりランドリリース) 春にはHANA・BIYORI館を囲む迫力ある桜の樹々、四季の花々で装飾された彩り豊かな花手水、日本最大級300鉢を超えるフラワーシャンデリアの下でのデジタルアートショーなど、癒やしの空間や演出を楽しんでみてはいかがでしょうか。
花とデジタルのアートショー(画像:よみうりランドリリース)「HANA・BIYORI」にある温室「HANA・BIYORI館」には、SNS映えするとして国内外問わず人気のカフェスペースも。季節によって表情を変える花と緑と水音に囲まれた非日常空間で、心地よい時間を過ごせます。
高い天井から光が差し込む温室でカラフルな熱帯魚の泳ぐ水の音を聴きながらコーヒータイム。いつ来ても違う景色が楽しめる、唯一無二のロケーション。ナイト営業時のライトアップも必見(画像:よみうりランドリリース)花と眺望を楽しむ癒やしの時間を過ごしてみては? 本記事では、新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」内に2024年3月開業予定の温浴施設「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」についてご紹介しました。
美しい花々と眺望と天然温泉を楽しんだ後は、四季に合わせたおいしい料理を味わう。そんな夢のような時間が過ごせる施設としてオープンが待ち遠しいところ。「HANA・BIYORI」全体で、極上の癒やし空間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
HANA・BIYORI全体でリラックスした時間を過ごしてみては(画像:よみうりランドリリース)■よみうりランド眺望温泉 花景の湯
開業予定:2024年3月
住所:東京都稲城市矢野口3302-8 HANA・BIYORI内
入園料:大人(中学生以上)1,200円/シニア(65歳以上)1,000円/小人(3歳~小学生)600円(花景の湯入館料別途)
※16時以降のナイター入園料:大人・シニア900円/小人500円
カフェ営業時間:平日10:00~17:00(※土日祝20:00まで)
アクセス:京王線「京王よみうりランド駅」より無料シャトルバスあり、徒歩約10分
京王線「京王よみうりランド駅」よりゴンドラ「スカイシャトル」で5~10分、もしくはバスで5分「よみうりランド」停留所より徒歩8分
小田急線「読売ランド前駅」よりバスで10分「よみうりランド」停留所より徒歩8分
小田急線「新百合ヶ丘駅」よりバスで20分「よみうりランド」停留所より徒歩8分
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