街なかで遭遇したツバメの低空飛行にメッチャ驚くも最後はほのぼのとした気持ちになった漫画「日常の幸せを再確認しました」
街で見つけた、この季節の風物詩ナカムラエコさん(ペンネーム)は東京都下で夫と長男、次男の家族4人で暮らすイラストレーターです。毎日のちょっとした幸せを描くナカムラさんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「ツバメの親子」です。 ナカムラさんの体験を描いた漫画のカット(ナカムラさん制作)――ナカムラさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 ボケ~っと歩いていたら未確認飛行物体の低空飛行に驚いたので描きました(笑)。 ――言われて初めて気がつきました。2020年はまだツバメの巣を見ていません。 そうなんですね。私は近くの駅で四つの巣を発見しました。ヒナ、かわいいです。 ――うらやましい。やっぱり外出してこそ見つかる日常のハッピーがありますね。 ほんとですね。非日常の数か月を過ごして、日常にある幸せというものを再確認しました。 ――それにしてもツバメって、低空をすごいスピードで飛ぶから確かに驚きます。 ぶつからないのかな!?と、いつも思います。 ――赤ちゃんたちはすくすく育っていましたか。 ひとつの巣は巣立って空になってました。ほかの巣のヒナちゃんたちも大きくなって来てます! ――東京都心ではあまり見かけなくなったとも言われるツバメの子育てですが、ナカムラさんのお住まい周辺は多いんですね。 ツバメさん、バリバリ子育てしてますよ。あちこちでヒナたちのエサを確保してます。低空飛行で(笑)。 ――それはすごいですね。東京の自粛要請も緩和されきましたが、次の週末はどこかへ行くご予定はありますか。 東京は梅雨入りもしましたし、雨の似合うアジサイのきれいなところに行きたいですね。 ――子育て中の人間のお母さんたちにひと言お願いします。 ビービー泣くヒナちゃんに、ツバメのお母さんがエサを取りまくって与え続けてました。子育ては大変だと改めて思いました。この漫画を読んで息抜きしてくれたらうれしいです。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 ツバメさんの低空飛行にはご注意ください(笑)。
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