CM「まず~い、もう一杯」で話題になった青汁 実は戦後間もなく誕生していた【連載】アタマで食べる東京フード(8)

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CM「まず~い、もう一杯」で話題になった青汁 実は戦後間もなく誕生していた【連載】アタマで食べる東京フード(8)

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畑中三応子

食文化研究家・料理編集者

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味ではなく「情報」として、モノではなく「物語」として、ハラではなくアタマで食べる物として――そう、まるでファッションのように次々と消費される流行の食べ物「ファッションフード」。その言葉の提唱者である食文化研究家の畑中三応子さんが、東京ファッションフードが持つ、懐かしい味の今を巡ります。

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    『青汁の効用』のカバー。青汁には「グリーンジュース」と小さくルビがふってあった(画像:畑中三応子)
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    銀座の青汁スタンドの、なんともレトロな看板。スタンドといっても、店内で椅子に座って飲むことができる(画像:畑中三応子)
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    新鮮なケール生搾りの遠藤青汁はコップ1杯350円(小)。乾燥青汁製品も販売している(画像:畑中三応子)
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    平成初期のテレビCMで知名度が広がった青汁。しかしその歴史は想像より長い(画像:写真AC)
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    京橋寄りの銀座ガス灯通り沿いに、35年の歴史を刻む青汁スタンド(画像:畑中三応子)
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    『青汁の効用』の口絵写真「これがケールです」(画像:畑中三応子)
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    渋谷ストリーム1階にあるレモネード専門店「レモネード バイ レモニカ」(画像:畑中三応子)
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