東京の荒川が蛇行せず、ゆるやかなカーブを描いている必然的理由

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東京の荒川が蛇行せず、ゆるやかなカーブを描いている必然的理由

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内田宗治

フリーライター、地形散歩ライター、鉄道史探訪家

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東京人にとって知らない人はいない川、荒川。そんな荒川は他の川と異なり、蛇行せずにゆるやかなカーブを描いて流れています。いったいなぜでしょうか。地形散歩ライターの内田宗治さんが解説します。

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    荒川放水路開削工事中の鐘ケ淵-北千住付近。地図中央下部、川の中に線路があるのは旧線部分で線路を移動させている。東武鉄道刊『東武鉄道百年史』より(画像:東武鉄道)
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    台風19号で増水した荒川。足立区千住元町。この付近の荒川は人工水路だがそれが信じられないほどの川幅。2019年10月撮影(画像:内田宗治)
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    京成本線荒川鉄橋。堤防がこの部分だけ低くなっていて、暫定的に土のう(白く見える部分)が積んである。2020年7月撮影(画像:内田宗治)
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    東北本線・京浜東北線の新河岸川・荒川鉄橋。二つの川が堤防をはさんで並行して流れている。かさ上げ工事中の堤防の向こうが荒川。2020年7月撮影(画像:内田宗治)
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    台風19号で増水した荒川。東北本線・京浜東北線荒川鉄橋付近。2019年10月撮影(画像:内田宗治)
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    荒川が決壊した1910年8月の大水害。本所亀澤町(現墨田区両国)付近。北区飛鳥山博物館刊『天明以来ノ大惨事』より
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    荒川が決壊した1910年8月の大水害。南千住(現荒川区)。北区飛鳥山博物館刊『天明以来ノ大惨事』より
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    台風19号で増水した荒川。京成本線荒川鉄橋。2019年10月撮影(画像:内田宗治)
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