高尾山でダイヤモンド富士の撮影に成功した女性を待ち受けていた自然の脅威を描いた漫画「やっぱり、万全の準備が必要!」
2019年の高尾山は、12月20日~24日! サンさんは東京在住13年で、現在夫とふたり暮らしのイラストレーター。趣味は漫画やアニメ、映画、写真、旅などで、自称「節操なし」にいろんなことに手を出しては、日常の絵日記や旅の漫画としてブログに掲載しています。そんなサンさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「ダイヤモンド富士山!」です。 サンさんの体験を描いた漫画のカット(サンさん制作)――サンさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 12月になると、高尾山で見たダイヤモンド富士のことを思い出します。 ――ダイヤモンド富士、以前から見たかったのでしょうか。 たまたまニュースでダイヤモンド富士のことを知って、見てみたいと思ってすぐ実行しました。 ――高尾山からは冬至前後の数日間だけしか見られないんですね。激レアな瞬間を見事に写真に収めましたね。 いつもはこういったイベントが終わってしまったあとに気付いて悔しいなぁと思うことのほうが多いんですが、今回は運よく滑りこめました! ――ダイヤモンド富士が完成した瞬間の現場は、どのような雰囲気だったのでしょうか。 みんな「そのとき」を待ちかまえてずっと同じ方向を何十分も見ているんですが、完璧なダイヤモンド富士になった瞬間は歓声が起こりました。 ――ここまで完璧でしたね! でもその後の下山が……なかなか大変そうです。サンさん、ガタガタ震えてますね。 陽が沈んだ瞬間からぐっと気温が下がります。山の上ですし、とても寒かったのを覚えています。ケーブルカーも大変混むので待ちますので、暖かい格好が必須です。 ――さてさて、2019年の冬はどこへ遊びに行く予定ですか。 今年の冬は……足をケガしたのでおとなしくしている予定です。 ――お大事になさってください(汗)。今回は、冬場に出不精になりがちな人たちにひと言お願いします。 寒いと出不精になりますが、きれいなものは心が洗われる気がするのでぜひ行ってみてください。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 ダイヤモンド富士は願いが叶うらしいですよ!
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