年2回だけのチャンス! 11月16日、サンシャイン60から「ダイヤモンド富士」が見える
サンシャイン60展望台からダイヤモンド富士を鑑賞 一生に一度は目にしたいもののひとつに、「ダイヤモンド富士」を挙げる日本人は少なくないことでしょう。「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」(豊島区東池袋)で2019年11月13日(水)~20日(水)、富士山の山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」を鑑賞するイベントを開催します。 ダイヤモンド富士(画像:サンシャインシティ)「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂から陽が昇る瞬間と山頂に陽が沈む瞬間、太陽が頂と重なった時にまるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こるものです。ぴったりと重なるのは、富士山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い時、年2回だけ見られるとても希少なチャンスです。 周りに視界を遮る建物がないサンシャイン60展望台からは、気象条件が整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと見ることができます。夕日が最も山頂に近づくと予想される日は、2019年は11月16日(土)で、時間は16時から16時半ごろだそうです。サンシャイン60展望台では、その前後数日の少し夕日の位置が山頂からずれる日も、ダイヤモンド富士観覧可能期間としています。 2018年は、ぴったりと重なる日はあいにくの天気だったそうですが、その2日前にダイヤモンド富士(少し位置がずれた状態)を望むことができたそうです。 ダイヤモンド富士の鑑賞に訪れた際、写真を撮る人も多いことでしょう。11月14日(木)、同展望台でビックカメラ協力のもと、ダイヤモンド富士鑑賞可能時間内(15時30分~17時30分)に、綺麗に撮影する方法をフォトマスター検定取得の専門販売員が無料でレクチャーします(雨天中止の場合あり)。 カメラは一眼レフで、ビックカメラが用意したものを使用します。実際に富士山の撮影を体験できる上に、写真はその場で印刷して持ち帰ることが可能です。ここで撮り方をマスターすれば、本番のときに自分のカメラを使用して、うまく撮影できる可能性が高まります。 ダイヤモンド富士の観覧は展望台の入場料(大人1200円)のみで、自由に見ることができます。サンシャインシティの広報担当者によると、当日天気が良い場合、昼間くらいから場所取りをする人もいるそうです。いいポジションを取りたい人は、早めに行くことをおすすめします。 ●ダイヤモンド富士 観察概要 ・場所:SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 ・住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F ・観覧可能期間:11月13日(水)〜11月20日(水)16:10〜16:30頃 ・料金:展望台入場料のみ。大人1200円、学生(高校・大学・専門学校)900円、こども(小・中学生)600円、幼児((4才以上)300円 ・アクセス:有楽町線「池袋駅」6・7番出口から地下通路で徒歩約3分、各線「池袋駅」35番出口から徒歩約8分 ※ダイヤモンド富士は気象状況で見られない場合があります。
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