東京駅チカに食前酒向きホテルバーが誕生 フォトジェニックなカクテルが9種類
2018年9月19日
お出かけ東京駅チカのシャングリ・ラ ホテル東京に、食前酒向きの「ラペリティーヴォ・バー」が誕生しました。メニューは9種類のオリジナルカクテルがメイン。バーフードはバラエティに富んだイタリアンキュイジーヌが楽しめ、女子会利用にも使えるバーです。
イタリア発祥の食習慣「アペリティーヴォ」を気軽に体験
東京駅に隣接する37階建てビルの最上階11フロアを占めるラグジュアリーホテル、シャングリ・ラ ホテル東京に2018年8月1日、「ラペリティーヴォ・バー(L’Aperitivo Bar)」が誕生しました。シャングリ・ラ ホテル東京ではこれまで「ザ・ロビーラウンジ」で各種のお酒を提供してきましたが、それとは違った趣(おもむき)のバー空間です。


「ア(ラ)ペリティーヴォ」とは、“食前酒”を意味するイタリア語で、「アペリティフ」とも呼ばれます。ディナー前に食欲を増進させたり、会話を弾ませたりするための飲酒を軽食と共に楽しむ、イタリア発祥の食習慣です。「ラペリティーヴォ・バー」には、日々ゆっくりと時間をかけて飲食を愉しむ、イタリア人の食文化をよりエレガントに、そして気軽に体験してほしいという願いが込められているといいます。
バーはホテルのファインダイニングであるイタリアンレストラン「ピャチェーレ」に併設されており、全26席。窓側席からは夜景が楽しめます。
メニューは9種類のオリジナルカクテルがメイン。これらは、1950〜60年代にイタリアを風靡(ふうび)し、映画化もされた「ラ・ドルチェ・ヴィータ(甘い生活)」でのセレブたちの優雅で煌びやか、かつおおらかなライフスタイルをモチーフに考案されたとのことです。
バーフードも充実、女性同士ならここで完結することも
一番人気は、フレッシュメロンを贅沢に使ったホテル自慢のメロンジュースに、スプマンテなどを加えたカクテル「メローニ」。イタリア・ヴェローナが舞台の「ロミオとジュリエット」をテーマとしたカクテル「ロメオジュリエッタ」も、フレッシュラズベリーの色香にそそられます。ラズベリーとエルダーフラワー(リキュール)で愛の甘さを、カンパリで愛のほろ苦さを表現したという、ドラマティックなカクテルです。どのカクテルもフォトジェニックで、そのほかにイタリアワインやビールが取り揃えられています。




オフィス街、しかも東京駅のすぐそばという利便性の良いロケーションなので、待ち合わせにここで軽く一杯カクテルを嗜(たしな)んでからディナーへ。あるいは、普段より頑張った1日の仕事帰りに、自分へのご褒美と癒しの1杯を。そんな大人使いにおすすめです。また、バーフードはイタリアンキュイジーヌをカジュアルに楽しめるうえ、バラエティも豊富なため、女性同士ならここでお腹を満たして完結することもできます。




もちろん、ラペリティーヴォ・バーはディナーの後でも楽しめます。ただし、ラストオーダーの時間が比較的早いので、食前酒はこちらのバーで、食後はザ・ロビーラウンジが使い勝手が良いと言えるかもしれません。
●ラペリティーヴォ・バー(L’Aperitivo Bar)
・住所:東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル東京28F
・アクセス:JR東京駅日本橋口から徒歩約1分、八重洲北口から徒歩約2分、地下鉄各線「大手町駅」B7出口から徒歩約2分、地下鉄各線「日本橋駅」A3出口から徒歩約3分
・営業時間:日〜木曜・祝日18:00〜22:00(L.O.21:30)、金・土曜18:00〜23:00(L.O. 22:30)
※掲載の価格は全て消費税・サービス料15%別です。
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