意外と知らない? 実は「レインボーブリッジ」歩いて渡れるんです
2020年2月2日
お出かけ1993(平成5)年8月に開通したレインボーブリッジ。27年間にわたり多くの人が利用してきた同橋ですが、実は歩いて渡れるのです。サンポマスターの下関マグロさんが解説します。
芝浦、お台場両方からアプローチ可
筆者(下関マグロ。サンポマスター)が散歩関連の記事を多く書いているからか、おすすめの冬の散歩コースについてよく聞かれます。
かなり前までは、東京都内にいくつかある富士見坂を歩くといいのではないかと答えていました。冬は空気が澄んでいるため、遠くの風景まで見え、運がよければ富士山も見えるからです。しかし最近は高層マンションで視界が遮られ、空気が澄んでいても富士山は見えなくなってしまいました。
そこで最近おすすめしているのは、芝浦とお台場を結ぶレインボーブリッジ(1993年開通)です。みなさん、レインボーブリッジって歩いて渡れるのをご存じですか?

最寄り駅は、芝浦側だとゆりかもめ「芝浦ふ頭駅」。徒歩で約5分ほどです。お台場側は同じくゆりかもめの「お台場海浜公園駅」。徒歩で約10分ほどです。
夏季と冬季で異なる開場時間
開場時間は、夏季(4~10月)が9時~21時で、最終入場時間は20時30分。冬季(11~3月)が10~18時で、最終入場時間は17時30分です。休館日は毎月第3月曜日(祝日にあたるときはその翌日)で、イベントなどで変更になる場合もあります。

今回は芝浦ふ頭駅からレインボーブリッジに向かいました。駅から向かうと程なく「レインボーブリッジ入口」という看板が見えてきます。看板はいくつかあって、それに従って歩けば入り口にたどり着きます。
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