無料の工場見学へ♪森永エンゼルミュージアムMORIUM で巨大キョロちゃんと会おう

　2022年1月に新オープンした森永エンゼルミュージアムMORIUMをご存知でしょうか。

　森永製菓創業120周年を記念して新設された新施設ですが、一体どのような施設内容になっているか気になるという方も多いでしょう。

　そこで、本記事では、森永エンゼルミュージアムMORIUMについてご紹介します。

　夏休みの思い出作りにご家族やご友人と出かけてみてはいかがでしょうか。

　森永エンゼルミュージアムMORIUMとはどのような施設なのでしょうか。

　ここでは、森永エンゼルミュージアムMORIUMの概要についてご紹介しますので、見ていきましょう。

・森永製菓創業120周年記念に新設

・森永製菓の歴史や技術が見学可能

・巨大なキョロちゃんがお出迎え！大人も子供も楽しめる

　森永エンゼルミュージアムMORIUMは、森永製菓創業120周年を記念して新設された施設です。

　当初は2020年春のオープンを予定していましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、約1年半延期され、2022年1月のオープンとなりました。

　MORIUM（モリウム）という名称は、MORINAGAの「MORI」とラテン語で「場所」を意味する「ARIUM（アリウム）」を合わせたもの。

　森永製菓が生み（UM）出す価値を体感してもらいたいという願いを込めて名付けられています。

　MORIUMでは、森永製菓の歴史や技術が見学可能です。

　巨大なスクリーンに映し出される映像からは、森永製菓創業からの歴史やお菓子の製造工程について学べます。

　また、展示コーナーでは、森永製菓のさまざまな商品の特徴や技術、製法、トリビアが紹介されており、ここでしか見られないレアなものも多数展示されています。

　白を基調とした空間では人気商品のMARIE（マリー）やハイチュウなどをモチーフにしたデザインやフォトスポットがあり、MORIUMならではの写真も撮影可能です。

MORIUMでは、巨大なキョロちゃんがお出迎えしてくれるなど、大人も子供も楽しめる空間となっています。

　展示コーナーには、さまざまな商品や歴代の「おもちゃのカンヅメ」や当時のパッケージ、宣伝ポスターが飾られており、懐かしい気分に浸れるのではないでしょうか。

　森永エンゼルミュージアムMORIUMの概要をご紹介しました。

　森永エンゼルミュージアムMORIUMでは、森永製菓の歴史や技術が見学できるだけでなく、工場の製造ラインを見学ができるツアーも用意されています。

　ここでは、工場見学ツアーの内容についてそれぞれ見ていきましょう。

・MORIUMと鶴見工場を同時に見学できる

・鶴見工場では「ハイチュウミニ」や「小枝」を製造

・見学するには事前予約が必要

　森永エンゼルミュージアムMORIUMがたっているのは、森永製菓鶴見工場敷地内。

　そのため、MORIUMで森永製菓の歴史や技術を見学すると同時に鶴見工場の製造ラインについても見学可能となっています。

　ただ単に工場を見学するだけではなく、MORIUMで森永製菓の歴史や商品の秘密などを知ったうえで工場を見学できるので、より理解が深まるのではないでしょうか。

　鶴見工場では、「ハイチュウミニ」や「小枝」といった商品が製造されており、工場見学ではこれらのお菓子の製造・包装ラインについて窓越しに見学可能です。

　アテンダーによる説明と合わせて製造工程の映像や製造ラインのライブ映像が見られるため、子供はもちろん、大人の方も楽しめるでしょう。

　森永製菓の商品に対するさまざまなこだわりなどが学べるため、見学した後には普段食べている森永製菓のお菓子がいつも以上に美味しく感じるかもしれません。

　森永エンゼルミュージアムMORIUMを見学するには、事前予約が必要となっています。

　見学は無料ですが完全事前予約制となっているため、予約せずに施設に行っても見学はできないので注意しておきましょう。

　本記事では、森永エンゼルミュージアムMORIUMについてご紹介しました。

　森永エンゼルミュージアムMORIUMは、誰もが一度は耳にしたことのある商品を世に送り出してきた森永製菓の歴史や商品製造技術、おいしさの秘密などが学べる施設です。

　子供はもちろんのこと、大人やシニア層など幅広い年代の方が楽しめる施設となっていますので、夏休みの思い出づくりにご家族やご友人と一緒に行ってみてはいかがでしょうか。