最新2021年版! ビジネスパーソン2万人に聞いた「都内の住みよい街」トップ3

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最新2021年版! ビジネスパーソン2万人に聞いた「都内の住みよい街」トップ3

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アーバンライフメトロ編集部

 東京には多くの街が存在しますが、その特徴はさまざまです。おしゃれ、子育てしやすい、物価が安い、治安が良い…重要ポイントは人によって違いますが、中でも、ビジネスパーソンに人気の街はどこなのでしょうか。2021年最新版のランキングをもとに見ていきましょう。

治安はバッチリ! 1位は皇居を有する千代田区

 日経BP総合研究所は2021年8月25日、ウェブサイト「新・公民連携最前線」(https://project.nikkeibp.co.jp/ppp/)で、働く世代2万人を対象としたアンケート調査をまとめた「シティブランド・ランキング −住みよい街2021−」を発表しました。

 実際に住んでいる街/直近で住んでいた街(全国の市、および東京23区)に対する「住みよさ」について、

・安心・安全
・快適な暮らし
・生活の利便性
・生活インフラ
・医療・介護
・子育て
・自治体の運営
・街の活力

の8分野に関して調査・集計し、ランキングにしたものです。

「シティブランド・ランキング−住みよい街2021−」(https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/072500036/072700003/)



 対象は日本全国ですが、トップ3はいずれも東京の自治体。1位が千代田区、2位が武蔵野市、3位が港区という結果でした。これらの自治体にはいったいどんな街があり、ビジネスパーソンはどんなところを「住みよい」と思っているのでしょうか。人気の理由を探っていきましょう。

昼間と夜の人口差が約15倍にもなる千代田区

 「シティブランド・ランキング−住みよい街2021−」によると、第1位の千代田区は「安心・安全」分野と「自治体の運営」分野の偏差値が72.4と71.7とそれぞれが1位、「生活インフラ」分野の偏差値も2位と高得点です。

 皇居や国会議事堂を有する千代田区は23区の中で、最も人口が少ない区です。だからこそ、行政サービスが一人一人に行き届き、治安やインフラなどに対する満足度が高いことがうかがえます。では、ビジネスパーソンにとっての千代田区とは、どんなところでしょうか。

 千代田区の特徴は何と言っても、昼夜の人口の差です。人口が多いのは昼間で、夜間との差は約15倍にもなると言われています。夜の人口が少なく、昼間の人口が多いということは、この区は昼間に大勢の人が「働きにくる場所」であり、夜になると、それぞれの居住地に帰るため、人が少なくなることを意味します。

 そのため、「職場に近いところに住みたい」、でも「静かな住環境が欲しい」と考えるビジネスパーソンにぴったりなのです。

千代田区の中心地、丸の内には日本一のターミナル駅とオフィス街が(画像:写真AC)

 日本一にぎわうとも言われる丸の内のオフィス街には、日本を代表する大企業から、何百とある中小企業までが集結。さらに、1日の総発着本数は約4100本、発着路線は新幹線も含めて10本を優に超える日本一のターミナル駅、東京駅は、どこのエリアに働きに行くのにも便利です。

“すべてにちょうどいい街”武蔵野市

 「シティブランド・ランキング−住みよい街2021−」によると、第2位の武蔵野市は「街の活力」分野の偏差値が73.3とトップ。「街に愛着がある」が1位、「街に活気がある」と「地方自治に対する住民の意識が高い」がともに2位と、住民にとても愛されている市であることが分かります。

 武蔵野市がビジネスパーソンにも愛される理由が「ちょうどよさ」です。子育て世帯に手厚い施策が多く、井の頭公園に代表されるように公園など緑も多いため、小さな子どもを育てやすい環境です。

 また、吉祥寺という巨大な商業地を有していながら、そこまで行かずとも、近隣の商店街で普段の買い物は事足ります。新宿駅など都心への通勤も約30分と、十分に許容範囲と言えます。

武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園、井の頭公園は癒やしのスポット(画像:写真AC)



 都会すぎず、田舎すぎない「ちょうどよさ」が、ふと仕事に疲れたときにも自分を癒やしてくれるでしょう。また明日から頑張る活力をくれる居心地の良さが、ビジネスパーソンが武蔵野市に集まる理由なのです。

おしゃれに自分磨きするなら港区

 「シティブランド・ランキング−住みよい街2021−」によると、第3位の港区は「生活インフラ」分野の偏差値が73.6で第1位でした。
 ファミリー向け、ビジネス向け、飲食店、商業施設などさまざまな施設がまとまっており、立地的に非常に便利。図書館などの文化施設や運動・スポーツ施設などがそろっているため、プライベートも充実させられます。

 休日に好きな分野の勉強をしたり、体を動かしたりといった“自分磨き”の時間を大切にするビジネスパーソンに、もってこいと言えます。

 実際に港区は「港区女子」という言葉も生まれるほど、上昇志向が強く、美意識の高い人たちが集まる場所としても有名。お台場や六本木、麻布十番などおしゃれな人気スポットも多く、タワーマンションが建ち並ぶ六本木は都内一等地として、東京では最も家賃相場の高いエリアでもあります。

ワンルームの家賃は15万円? 六本木名物のタワーマンション(画像:写真AC)

 せっかく都内で働くなら、おしゃれな街に住みたい。休日は人気スポットも楽しみながら、自分磨きもしたい。そんな“イマドキ”のビジネスパーソンにおすすめです。

 「シティブランド・ランキング−住みよい街2021−」第5位の文京区、第6位の中央区など、東京にはまだまだ魅力的な街がたくさんあります。住む場所の何を重視するかは自分次第。自分にぴったりの街を見つけましょう。

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