新宿のタピオカに新たな選択肢が登場。台湾の老舗「騒豆花」のコンセプトショップOPEN

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新宿のタピオカに新たな選択肢が登場。台湾の老舗「騒豆花」のコンセプトショップOPEN

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台湾の豆花(トウファ)専門店「騒豆花」。新宿ミロードの7階にある日本1号店に続き、タピオカに特化した店舗がオープンします。

日本上陸から8か月、タピオカに特化した店舗がオープン

 フークル(港区西新橋)は2019年3月29日(金)、台湾スイーツの店「騒豆花(サオドウファ)」のタピオカコンセプトショップをオープンします。場所は、新宿ミロードのモザイク通り。数多くのタピオカ専門店がひしめき合う街、新宿に新たな「選択肢」が登場します。

「騒豆花」のタピオカミルクティ(画像:フークル)



「騒豆花」は、台湾の豆花(トウファ/豆乳を柔らかく固めたスイーツ)専門店。親子3代続く老舗です。その日本1号店は2018年7月、新宿ミロードの7階にオープン。オープン当初は「日本初上陸」「インスタ映え」「流行スイーツ」などの切り口での来店が多かったそうですが、現在では、リピーターが多くなっているそうです。

 提供される台湾スイーツ「豆花」は、毎日店舗で大豆を絞り、豆乳を絞るところから製造しているもの。タピオカは台湾から輸入した生タピオカを使用。お茶に関しても、台湾に何度も足を運び、生産者の方から何度も話を聞き、その煎れ方、蒸らし方など、様々ななこだわりを実践しているといいます。

タロイモのペースト入りドリンクも用意

 今回のコンセプトショップオープンについて、フークルは「多くのお客様に当店のタピオカをご支持頂き、その声に応えたいという想いがきっかけとなりました」と話します。

 コンセプトショップには「タピオカミルクティ」(M480円/L580円)を始め、約30種類のドリンクをラインナップ。珍しいところでは、タロイモやピーナッツのペーストを用いたドリンクや、果物と台湾茶を掛け合わせたドリンクも並びます。

 チーズに塩味を効かせたという、チーズティも複数用意。そのほか、伝統的なスタイルの豆花「ピーナッツ豆花」(580円)「タピオカピーナッツ豆花」(780円)「芋圓(ユーエン/芋の団子)豆花」(780円)も注文が可能です。

 フークルは「まだ豆花を召し上がった事が無いお客様に、豆花を知って頂くきっかけにもなれば」としています。

●「騒豆花」新宿ミロードモザイク通り店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード モザイク通り
アクセス:JR「新宿駅」南口直結
営業時間:10:00~21:00 ※時期、天候により変更あり
定休日:新宿ミロードの定休日に準じる

※表示価格は税抜です。
※掲載の情報は全て2019年3月時点のものです。

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