印象がまるで違う? タワマンに挟まれたスカイツリーの姿にSNS驚嘆「ブレードランナーの世界」「場所や設定を知りたい」
あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。東京の夜景は「現代人が作る芸術」 普段見慣れた知り合いやパートナーが髪型を変えたり、ファッションを変えたりすると、なんだかまるで初めて会ったような印象を受け、新鮮な気分になります。それは風景も同じです。 高さ634mで、2012年2月の完成当時、世界一の自立式電波塔として注目された東京スカイツリー(墨田区押上)。その期待値に見合った堂々とした立ち姿と、闇夜を美しく彩るライトアップは、日本国内の人たちだけでなく、外国人旅行者も多く魅了してきました。 そんな東京スカイツリーが堂々さを少し押さえて、むしろ物憂げにさえ見えるような写真がツイッター上で現在話題になっています。 東京スカイツリー。縦長のサムネイル画像をクリックすると……(画像:7さんのツイート) 写真を撮ったのは、学生フォトグラファーの7(@_szuna)さんです。7さんは8月28日(土)18時30分過ぎ、「東京挟まれスカイツリー」のコメントともに写真を投稿。29日13時30分時点で約8500もの「いいね」がついています。 7さんに早速、話を聞きました。 ――この写真はいつ撮影されたのでしょうか。 8月25日(水)に港区某所で撮影しました。使用したカメラは「NikonD7500」です。 ――高層マンションに挟まれたショットは斬新ですね。 このアングルはインターネットで以前見かけたもので、私がオリジナルではないのですが、いつか撮影してみたいと思っていました。 ――撮影した写真を見たときの第一印象を教えてください。 過去にも一度撮影していますが、そのときよりも設定を変えたので、純粋にうまく撮れたかなと思いました。 ――この写真のほか、東京の夜景を多く撮られていますね。7さんにとってその魅力とは? 私がイメージする東京の夜景とは「現代人が作る芸術」です。地方に大自然があるのと同じように、都内しか見られない光景、今しか見られない光景があります。そこに魅力を感じます。 ――最後に記事の読者にひと言をお願いいたします こんなご時世ですが、読者の皆さんにはいつか東京の夜景を見に来てほしいです。これからも東京夜景をSNSに投稿していきますので、よかったら見てくださいね。 今回の投稿に対して、ツイッター上では 「場所や設定を知りたい」 「1カットに掛かる労力と時間、よーく分かります」 「まんま、ブレードランナーの世界」 「This is so stunning(とても素晴らしいです)」 などの感想が寄せられています。
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