東京農工大の馬たちが大ピンチ SNSでの支援呼び掛けに続々と反応が 「善意のリレー」舞台裏を学生に聞いた

2021年9月23日

ライフ
ULM編集部

「馬たちの快適な暮らしのために、よろしくお願いします!」――。東京農工大学の学生が発信したそんなツイッターの投稿に、ユーザーたちから次々と強力の申し出が寄せられました。善意のリレーが生まれた経緯とてん末を、同大の学生に取材しました。


「馬房に敷く『おが』が不足しています」

「急募、拡散希望」
「馬たちの快適な暮らしのために、よろしくお願いします!」

 2021年9月、そんな投稿がツイッターにアップされました。

 発信者は府中市晴見町にある東京農工大学「ミニホースの会」(@miniho_tat)。ミニチュアホースを飼育・調教している同大学の公認サークルです。

 ミニホースたちの馬房に敷くためのおかくずが足りなくなり、「馬たちの健康に関わる深刻な問題で、部員一同困っております」と深刻な窮状を訴え、「もし提供してくださる方などいらっしゃいましたら、DM等でのご連絡お待ちしています」と情報提供を呼び掛けました。

 すると投稿には、見る見るうちに善意のリプライ(返信)が多数寄せられて……。

 ツイッター上で起こった“奇跡の助け合い”について、同会代表の大和久健太さんに経緯とてん末を尋ねました。

2003年創設の同大公認サークル

 大和久さんは農学部共同獣医学科の3年生。2003(平成15)年3月に創設された同会で現在、72人の部員を束ねる代表を務めています。

東京農工大ミニホースの会が飼育している、馬のアップルパイ(画像:東京農工大学 ミニホースの会)

 ミニホースの飼育・調教を通じて(1)命の大切さを学び、(2)社会貢献活動を行い、(3)ミニホースに関する知識や経験を外部へ発信し、これらの活動を通じて、豊かな人間性を育む――というのが同会の掲げる活動目標。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する以前は、馬について興味を持ってもらうため、地域のお祭りやイベントにミニホースを連れていき、ふれあい体験や乗馬体験、馬車などを積極的に行っていたといいます。

 おがくずは馬房の敷材として利用しているもの。1日1回、清掃の際に、フンなどで汚れたおがくずを取り除いて新しいおがくずを追加するのが部員たちの日課です。

馬の飼育におがくずが欠かせない理由


【画像】東京農工大の愛くるしい馬たち(6枚)

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