人気作『あたしンち』で脚光 西東京の主要駅「田無」はベッドタウンの最適解だ!
2021年9月13日
ライフ漫画・アニメ『あたしンち』。1994年の連載スタートから単行本累計1000万部を超える大ヒット作です。本作の舞台である西東京市の田無は、いったいどんなまちなのでしょうか? その「住みやすさ」を検証してみました。
『あたしンち』ファンにはおなじみ田無
武蔵野台地のほぼ中央に位置する西東京市の、田無町。西武新宿線の田無駅があることでご存じの人もいるかもしれません。
この地は人気漫画・アニメ『あたしンち』の舞台としても有名です。同作は1994(平成6)~2012年に読売新聞の日曜版で連載、2002~2009年、2015~2016年にテレビアニメ化されて、映画にもなっています。さらに2019年には週刊誌AERAで7年ぶりに漫画連載を再開しました。

単行本累計1000万部を超える本作は、母、みかん、ユズヒコ、父の4人で構成される「タチバナ家」を中心に、何気ない日常を描いた漫画です。熱烈なファンが多く、なかにはアニメに出てきた場所に訪問する「聖地巡礼」をする人もいるほど。
しかし同じ東京都内のまちといっても、渋谷や新宿などと比べるとどのような場所なのかは案外知らない人が多いのではないでしょうか。
せっかくですから、街の賃貸情報、鉄道駅とその周辺の特徴、歴史などの観点から、田無という街を見ていきましょう。
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