なぜ職場のホワイトボードに“ウルトラマン”? 驚きの理由を明かしたツイートにフォロワー喝采「天才の発想です」

あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。


いろいろある、オフィスの困り事

 オフィスで発生する“ちょっとした不便”というと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

 プリンターのコピー用紙切れ、電源コンセントの渋滞、今日の会議で使う重要な資料の束が行方不明……。デジタル化が進んだ現代ですが、まだまだアナログな困り事に足を引っ張られることは少なくありません。

 渋谷区内の企業に勤めるUXデザイナー江原美佳さん(@mikaehara)が直面したのは、ホワイトボードに書き込むマーカーペンのインク切れ。

 そこで思いついたアイデアをツイッターに投稿したところ、「これは便利!」と3600件超の いいね(2021年8月26日11時現在)が集まりました。

ウルトラマン、充電マーク、歯磨き粉の写真

「放置されたカサカサなペンにイライラしないためのソリューションです」

というつぶやきとともに投稿したのは、ホワイトボードに取り付けられたふたつのミニかごの画像3枚。

 かごにはそれぞれ、携帯電話の充電マーク、歯磨き粉のチューブ、そしてウルトラマンという3パターンの写真が張り付けられています。

ホワイトボードに取り付けられた、とっても便利なミニかご(画像:江原美佳さんのツイート)



 実はこれ、マーカーペンのインクの残量を示したものなのだそう。

 たとえばウルトラマンなら、胸にあるランプ(カラータイマー)が青色の写真が張られているかごに入っているペンは「まだ使えるよ!」の意味、逆に赤く光っている写真のかごは、インクが無くて「もう使えないよ……」を意味しているのです。

 投稿を見たフォロワーたちからは、

「これ分かりやすい!!」
「さっそく実践します」
「天才!!」
「会社でやりたい」

と、その発想をたたえるリプライ(返信)が次々と寄せられました。

モヤモヤを楽しく解決できるアイデアを!

 投稿した江原さんに、今回の発想のきっかけを尋ねてみました。

「このアイデアを実現したのは、新型コロナ禍より前の2019年でした。カサカサのペンがいくつも放置され、どれを手に取ってもうまく書けないときのイラ立ちをどうにか仕組みで解決できないかと思い立ち、そっと職場に設置しました」

 同僚たちにも大変評判だったそうで「やはり充電マークはひと目で分かりやすいので気に入っていますし、周りからも好評です。ちなみにツイッターで見てくれた方々からは『ウルトラマンが面白い!』という声を多くいただきました」

 ツイッター上では、インクが無くなったペンは「捨てればいいのでは?」という声も寄せられていましたが、江原さんいわく

「カサカサのペンを発見してもゴミ箱に運んでくれる人は少ないので、せめて仕分けだけでも、という意図でデザインしています。当然わたしはバンバン捨ててます!」。

 職場でより快適に過ごせるアイデアを提案することについて江原さんは、

「ちょっとしたモヤモヤを見過ごさずに、クスッと笑えるかたちで解決できた瞬間が好きです!」

と話しています。

 職場や家の中にひそむ“ちょっとしたモヤモヤ”、うまく解消できるアイデアを自分でも考えてみたくなる投稿なのでした。


【画像】見れば納得「驚きの理由」

画像ギャラリー

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