「北欧デザイン」はいつから日本に普及したのか? IKEA都心型店舗の増加で考える

デザインのシンプルさやその機能性から、日本で根強い人気を誇る北欧家具。その人気はいったいいつ頃から生まれたのでしょうか。フリーライターの犬神瞳子さんが解説します。


都心への出店攻勢を強めるIKEA

 北欧スウェーデン発の家具量販店IKEAの新宿出店が話題になっています。場所は、かつて「フォーエバー21」などが入居していた京王新宿追分ビル(新宿区新宿)です。

IKEAのロゴマーク(画像:イケア・ジャパン)

 これまで郊外に出店していたIKEAですが、2020年になってから都心型店舗の出店が目立っています。なお新宿店は、原宿と渋谷に続く3店舗目の都心型店舗です。まさに東京人が望んでいたIKEAと言えます。

 家具を買うのは数年に一度くらいでも、お菓子や食器、家庭用品などの小物を買うのは頻繁という人も少なくないでしょう。都心部への出展は、まさにこうしたニーズに応えるものです。

 現在営業している都心型店舗はこうした商品だけでなく、冷凍食品なども充実しています(スモークサーモンとマッシュポテトがオススメです)。またフードメニューも充実しており、満足度は郊外店舗以上のように思えます。

 多くの東京人がIKEAでテンションが上がる理由――それは単なる安さだけではなく、優れた北欧のデザインセンスでしょう。そもそもなぜ東京人は北欧デザインを好むようになったのでしょうか。

ブームの始まりは1990年代半ばから


【地図】2021年春にオープン「IKEA新宿」を見る

画像ギャラリー

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