話題の新宿「3D巨大猫」を自宅で再現する猛者が登場! ツイッター民が15万いいねの称賛

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話題の新宿「3D巨大猫」を自宅で再現する猛者が登場! ツイッター民が15万いいねの称賛

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あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されてます。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。

新宿の街並みと巨大猫を自宅に再現!

 JR新宿駅東口に突如として現れた、超巨大な三毛猫。幅約19m、高さ約8mの大型街頭スクリーンに映し出された3D映像の猫は、一気に世間の話題をさらいました。

 そしてなんと、自宅にその“巨大猫ビジョン”を再現する人まで現れて、これまたツイッター上で大きな反響を呼んでいます。

 自宅用の“猫ビジョン”を作成・投稿したのは、現代美術二等兵ふじわら さん(@f2touhey)。

「新宿の巨大ネコすごいよね。うちの巨大ネコもかなり飛び出して見えるんだけど。。。」

というつぶやきとともに、新宿東口そっくりに再現したミニチュアの街と、その一角でまったりくつろぐ黒猫の動画をアップしました。

新宿の街並みを自宅に再現! まったりくつろぐ黒猫のオレオくん(画像:現代美術二等兵ふじわら さんのツイート)



 本家(新宿)の猫ビジョンが公開されてから間髪入れずに投稿されたこの動画に、ツイッターでは猫好きたちを中心に大盛り上がり。

「センスがすごい!」
「仕事が早過ぎる!」
「猫の質感まで感じられる」「3Dの技術はここまで進化したのか」
「この形のキャットタワーを売り出してほしい」

などなど、驚きの声が次々と寄せられ、2021年7月14日(水)12時時点で、いいねの数は15万超。

あまりの居心地の良さに黒猫くんが……

 現代美術二等兵ふじわら さんによると、このミニチュアの街の素材は「ほぼ段ボール」。2日間かけて作り上げたそうです。

新宿駅東口の登場した“本家”の巨大猫(画像:クロススペース)



「新宿の巨大猫が話題になっていておもしろいなあと思っていまして。うちの猫たちも入れてみるかと考えました」

「10分の1サイズの簡単な図面を書いて、ネットの画像からビルのそれぞれの面の画像をつくってプリントしたものを貼り付けました」

 自宅用ビジョンに収まっている黒猫は、自宅で飼っている元保護猫のオレオ(4歳、オス)くん。

「嫌がってもっと暴れるかと思ったのですが、落ち着いてしまい、そのまま寝ようとしだしたので降ろしました」

 現代美術二等兵ふじわら さんは、これまでもさまざまなアート作品を手掛けていて、個展を開くほどの腕前。さすがの発想力とクオリティーに、オレオくんもすっかりビジョンを気に入ってしまい、撮影中にもかかわらず寝始めようとしてしまったそうです。

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