体調が悪いときに限ってなぜか飼い猫がまとわりついてくる漫画・前編「うれしい、でも……」
一見クールな甘えん坊 佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫3匹(黒丸・白丸・茶丸)との気ままな暮らしを紹介するアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「具合が悪いときに限って・前編」です。 飼い猫たちとの日々を描いた佐久間さんの漫画のカット(佐久間さん制作)――佐久間さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 うれしさと重たさのはざまで揺れ動く猫好き人間の気持ちをご紹介したくて描きました。 ――これは昼間の出来事でしょうか。ソファで休んでいたのですね。 そうですね。 ――そこにすかさず黒丸がやってきたと。抱っこのチャンスを逃しませんね。 黒さんが好きな形なんですね、ちょうどすっぽり収まって(笑)。 ――佐久間家の「長男」だけど、人一倍(猫一倍?)甘えん坊さんなのですね。 一見クールですが、甘えん坊……たまりません! ――このときも甘えたかったのか、それとももしかして「湯たんぽ」の代わりになってあげようという優しさだったのか……気になります。 たぶん、単純に甘えたかったのかと……。 ――このあと、どのくらいの間抱っこしていたのでしょうか。おなかの痛みは治まりましたか。 どうでしょう、3分くらいは我慢したかな? その後はどいていただき、おなかはトイレに行ったら治りました(笑)。 ――黒丸も満足した様子でしたか。 どかしたので不満だったと思います。 ―あらためてハチワレ黒白猫ちゃんのかわいさをひと言でお願いします。 コントラストがいいですね。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 おなかが痛い時はたいていトイレに行けば治ります。我慢しないで行きましょう! ――ありがとうございます! 甘えん坊な黒丸に対して、マイペースな白丸の場合は? 次回「後編」に続きます。
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