今の若者が、大学生になったとたんインスタを「鍵アカ」に変える理由
若者に人気のSNS、Instagram(インスタ)といえば、キラキラでカワイイ画像の投稿ばかり? いえ、今やすでに別の使われ方が主流になっているもよう。東京の現役女子大生たちが「大人の知らないインスタ事情」を語ります。例えば、大学生になると「鍵アカ」設定にする人が増えるのだとか。一体なぜ――?
東京の女子大生が語る「今どきSNS事情」
若者たちのトレンドや文化は、いつの時代も大人の知らないところで流行(はや)って廃れてまた生まれてを繰り返すもの。現代でとりわけ移り変わりが目まぐるしいのは、Instagram(インスタ)などSNSの世界かもしれません。
ショート動画プラットホームのTikTokなどと並んでユーザーの年齢層が低いとされるインスタ。今どきの若者たちは、これをどのように使いこなしているのでしょう。
東京都内の女子大生らでつくる若者トレンドのコンサルティングチーム、ネオレア(渋谷区恵比寿)の朝比奈ひかりさん(大学4年)と赤峰さえさん(大学2年)が、ネットラジオ放送「若者ラジオ」で「大人が知らないInstagramの話」と題して最近のインスタ事情を語りました。
文字通り、大人の知らない使い方が満載。「インスタ映え」はむしろもう古い――?
中高時代と大学生以降の違いとは?
それぞれ東京都内の大学4年、同2年というふたりはまず、「中学高校時代と現在の、インスタの使い方の違い」について解説。
そもそも中学・高校時代からインスタなどのSNSが存在しそれを使っていたということ自体が上の世代にとっては驚きですが、ふたりは「中高の頃と今ではだいぶ変わった」と話します。
高校生の頃までは、文化祭や体育祭などありとあらゆるイベントに際して「多いと1日に3回とか」画像を投稿。友達とプリクラを撮影したときなどにも随時アップしていたのだそう。
ところが大学生となった現在は、「フィード投稿を全然しなくなった」といいます。

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