都内「タピオカ店」と「老舗カレー店」 コロナ禍を生き残れたのは、どちらだったのか?

新型コロナ禍で特に影響を受けた業界のひとつが飲食店。それぞれが“生き残り”をかけて感染予防対策と集客に腐心しました。2019年に一大ブームを巻き起こしたタピオカドリンクの店と、長く続く老舗のカレー屋さんは、苦境にどのように対峙したのでしょうか。ライターの星谷ななさんがリポートします。


「ニューノーマル」に乗って需要獲得

 ノリに乗って2020年に突入。しかし、すぐに新型コロナの感染が拡大し始め、その影響は今も続いています。

 苦境に陥った各飲食店。生き残り策として、これまでイートインのみだったお店も、テイクアウトを開始し、デリバリーなども取り入れ、ニューノーマル、つまり新しい飲食店の形が広がっていきました。

ブームは去ったと思われていたタピオカ。実はコロナ禍で参入企業は増えていた(画像:写真AC)

 しっかりその波に乗ったのがタピオカ店。実は、このコロナ禍でも、タピオカに参入する企業数は増えたのだとか。新型コロナでテイクアウト需要が高まり、すでに持ち帰り形式だったタピオカはスタートダッシュに成功しました。

 さらに人気タピオカ専門店がデリバリーを開始したため、「在宅勤務の合間にタピオカ」とオフィスで働いていたときと同じ感覚でありつけるようになりました。

 新型コロナで家に閉じこもりがちになる人が多かったところ、いつも食べていたもの、飲んでいたものが手軽に手に入ることは、コロナ禍の不安を多少とも払拭(ふっしょく)することに貢献したかもしれません。

 コロナ禍でタピオカは、一過性の飲み物から定番の飲み物になるチャンスを得たようにすら思えます。

今や懐かしささえ感じる「かつての日常」


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