散歩の途中で橋を発見! あなたは「渡る派」or「くぐる派」? 隅田川沿いウオーキングで考える
2020年11月16日
お出かけ魅力的な隅田川沿いの散歩。その中でも左岸と右岸、どちら歩いて楽しいのでしょうか。散歩ライターの増田剛己さんが解説します。
橋を渡るか、くぐるか
隅田川の川沿いは信号などに妨げられずに、かなりの距離を歩けます。場所は蔵前橋から桜橋までで、このエリアは隅田川テラスとして整備されており、ウオーキングやランニングをしている人や、お昼時はランチを食べるサラリーマンやOLでにぎわっています。
スタート地点はどこでも構いませんが、銀座線浅草駅からすぐの吾妻橋から歩き始める人が多いかもしれません。ただし浅草駅も現在、人が増えています。「密」を避けて歩くなら、都営浅草線・大江戸線の蔵前駅からのアプローチがおススメです。
隅田川は右岸と左岸があります。上流から下流を見て、右側が右岸で台東区側です。その対岸が墨田区側で左岸です。
筆者(増田剛己、散歩ライター)はかつて橋を渡りながら右岸と左岸を交互に歩いていました。つまり橋を「渡る派」です。
ところが橋の下をくぐって走る水上バスに一度乗ってみたら、真下から見た橋がとてもきれいで、筆者はそれ以来橋を渡らず、橋の下を鑑賞しながら歩く「くぐる派」になりました。

水上バスの場合は橋の真ん中あたりをあっという間に通り過ぎてしまいますが、テラスから橋を見る場合、立ち止まればじっくりと、好きなだけ鑑賞できます。

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