番組終了も衰えぬ人気 ドラマ『半沢直樹』の東京セントラル証券ビルにまつわる謎と歴史に迫る

動画配信サービスでも人気を誇っているドラマ『半沢直樹』。そんな同作のロケ地の歴史について、法政大学大学院政策創造研究科教授の増淵敏之さんが解説します。


放送終了後も人気の『半沢直樹』

 TBS日曜劇場『半沢直樹』が9月27日に最終回を迎え、1か月以上が経過しました。前回に引き続き番組は大ヒット。世帯平均視聴率は全話を通して22%を上回り、最終回では32.7%を記録しました。

 動画配信サービス「Paravi」の人気ランキングでも前回シリーズが4位、新シリーズが2位と上位を占めています(11月7日時点)。

9月に終了した『半沢直樹』のメインビジュアル(画像:TBS)

 今回のロケ地に使われたビルは2013年版と同じものが多かったですが、半沢直樹が出向した「東京セントラル証券」のビルは新たに使われたもののひとつです。

 2010年1月放送のスピンオフ企画で、この建物の外観は内藤証券(大阪市)の東京営業部の入るビル(中央区日本橋兜町)が使われていましたが、新シリーズは同じエリアにある兜町第1平和ビルの位置に設定されていました。

 しかしそこに別のビルをはめ込んだという指摘があったり、日本橋交差点にある柳屋ビル(中央区日本橋)との説もあったりするので、筆者(増淵敏之、法政大学大学院教授)も改めて新シリーズを再度視聴しましたが特定できませんでした。これは、新シリーズのロケ地で最大の謎と言えるでしょう。

 なお、東京セントラル証券の内部は市長室が狛江市役所(狛江市和泉本町)、社内通路は横浜のセンター北のモザイクモール港北・都築阪急(横浜市)とさまざまに工夫が凝らされていますが、東京セントラル証券のビルの外観だけはわかりません。

日本橋のビルと明から来た漢方医との関係性


【画像】『半沢直樹』のロケ地を見る

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