目的地は「谷根千」に決定
どうも、サンポマスターの下関マグロです。いきなりですが、筆者にとってスマートフォン(スマホ)は生活に欠かせません。散歩するときも、必ず持って出掛けます。
しかし、スマホに頼りすぎて見逃しているものも意外に多いかもしれません。そこで、今回はスマホを家に置いて散歩に出ることに。
さて、目的地はどこにしましょうか。ぶらぶらと歩いてみてもいいのですが、せっかくですから、行き先は決めてから出掛けましょう。
ということで今回選んだのは、「ざっくり場所は知っているが、道順はよくわからないところ」です。人気の散歩エリアとして知られる「谷根千(谷中・根津・千駄木」)にある根津神社(文京区根津)。
筆者の自宅は台東区なので、お隣の文京区まで出掛ける感じですね。歩いて40分くらい。いつもならグーグルマップでナビしてもらうのですが、今回は当然ありません。
おやつ、デジカメ、ほんの少しばかりの現金
ウィズコロナ時代の散歩ですから、ひとりで出掛けます。スマホを持たないので、電子マネーも使えません。そのためコンビニにも寄らない予定です。
水筒に紅茶を入れます。本来ならばランチ用のお弁当を持って出掛けたいのですが、あいにくお昼ご飯を食べてしまったので、マーマレードサンドイッチをつくりました。おやつとデジカメをカバンに入れて家を出ます。
探してみると街なかに時計は結構ある(画像:下関マグロ)
取りあえず、現金1000円だけポケットに入れました。そういえば以前、雑誌で「1000円だけ持って散歩に出掛ける」という連載をしていたのを思い出しました。
1000円でお酒を飲んでベロベロになるのを「センベロ」と言いますが、この連載は1000円でぶらぶらするので、「センブラ」といっていました。交通費を浮かせて飲み物やお土産を買ったり、あれこれやりくりしたりしながら散歩するのが楽しかったです。
街なかの地図のありがたみ
さあ、出発です。
まずはなんとなく谷根千方向へ歩きます。日比谷線の入谷駅が見えてきました。駅はランドマークになっているので、自分の居場所がわかりやすいですね。駅の近くには地図がありました。
街のあちらこちらにある地図。「現在位置」と赤で書かれているのがわかりやすい(画像:下関マグロ)
スマホなしだと、街のあちらこちらを見ながら歩くことになるので、地図はすぐに見つかります。地図を見ながら、ふと「いま何時だっけ」と思ったとき、「あ、スマホがないんだ」と気がつくわけです。
携帯電話で時間を知れるようになってから、筆者は腕時計を付けるのを止めました。そんな生活はもう長くなりました。散歩時でも時計は探せば、意外と街のなかにあります。入谷駅近くにもありました。
街中にある時計といえば、商店街の入り口のゲートのところにあったり、公園にあったりします。時計屋さんの店頭にもありますね。
公園で持参のおやつを食べる
鶯谷駅まで歩くと、ここにも地図がありました。
地図を見て、線路沿いを歩くことにしました。
すると、言問通りが線路をまたいでいる場所に到着。階段で上がります。このまま言問通りをまっすぐ進んでもいいのですが、少し遠回りしながら谷中霊園(台東区谷中)を歩きましょう。
谷根千エリアに入ってきました。ここから、谷中銀座方面へ歩いてもいいのですが、「密」になるとよくないので、不忍通り方向へ。
入谷駅からの不忍通りまでのルート(画像:(C)Google)
途中、公園があったので、ベンチでひと休み。紅茶を飲み、持参したマーマレードサンドを食べました。うーん、いいかんじ。
「歩きスマホ」の心配なし
不忍通りまで来て、なんとなく覚えている道を行くと根津神社に到着しました。
東京十社のひとつに数えられる歴史ある根津神社(画像:下関マグロ)
人はまばらです。お参りをして、神社を歩きます。根津神社は毎年4月に「つつじ祭り」が開催されますが、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止に。何本もの鳥居が連なっている千本鳥居などが有名で、「密」に気をつけながらくぐってみました。
根津神社を後にして、根津あたりをぶらぶら歩きます。
鶏肉専門のお店までくると、もうすぐお店が閉店するという貼り紙を発見。持ってきた1000円札で焼き鳥を買いました。お金を持ってきておいてよかったです。
来たときとは別の道を歩きながら、ぶらぶら台東区を目指しました。時間は計3時間ほど。帰宅してすぐにしたのは、スマホの電源を入れること。取り立ててなにか連絡があるわけではありませんが……
改めて思ったのは、スマホを持って出掛けなければ、「歩きスマホ」をする必要もないので安全ということ。スマホを家に置いていくのは少し心配という人は、電源をオフにして出掛けるのもいいでしょう。ぜひ、試してみてください。