ブームからはや10年 超有名パンケーキ店が「原宿限定メニュー」を全国販売することに決めた理由
2020年5月12日
ライフ「bills(ビルズ)」や「Eggs'n Things(エッグスンシングス)」が日本に上陸してからはや10年。エッグスン原宿店の限定メニューだった「原宿チョコミントパンケーキ」がこのたび、全国21店舗で販売されることになりました。一体なぜでしょうか。
わざわざ全国から訪れる超人気店
日本でのパンケーキブームの始まりは、2008(平成20)年に「bills(ビルズ)」が神奈川県鎌倉市七里ガ浜に、続く2010(同22)年には「Eggs’n Things(エッグスンシングス、以下エッグスン)」が渋谷区神宮前に、相次いで店をオープンさせたことがきっかけと言われています。
とりわけ「エッグスン」は若者の流行発信地・JR原宿駅近くという立地も手伝って、平日・休日を問わず長い行列を作りました。
いっときのブームに終わらず手堅い人気を獲得したパンケーキ。エッグスンが全国21店舗(2020年5月現在)まで拡大した今でも、原宿店は“特別な店”と位置付けられていています。
2019年8月にお目見えした同店限定の「原宿チョコミントパンケーキ」も、そうした意気込みの表れです。SNS映えする見た目のかわいらしさも相まって、わざわざこの店に足を運んででも食べたいと、全国からパンケーキ好きたちを集める人気メニューでした。

特別な店舗でしか味わえない、特別なメニュー。それをこのたび運営会社のEGGS’N THINGS JAPAN(港区六本木)は、2020年5月15日(金)から全21店舗で期間限定販売すると発表しました。
一体なぜなのでしょう。
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