写真より文章? インスタグラムはなぜ「検索ツール化」するのか

2018年11月5日

ライフ
ULM編集部

写真共有サイトとして紹介されることの多いインスタグラムですが、近年は検索ツールとしても注目されているようです。


インスタ利用者層の拡大が生み出したもの

 幅広い年代に人気の「Instagram(インスタグラム)」は、利用者が写真を投稿してフォロワーの「共感」を集めるメディアとして認知されてきましたが、その用途と共感の質が近年、変化しているようです。

これまでは特に写真の質が求められてきたインスタグラム(画像:画像AC)

 インフルエンサーを使ったマーケティング事業などを手掛ける「LIDDELL(リデル)」(渋谷区神宮前)によると、その背景にはインスタグラム利用者層の拡大があるといいます。

「2017年に10代と50代の利用者が急増したことで、写真共有サイトとして認知されてきたインスタグラムが、信頼できる情報の『検索ツール』として利用されるようになりました。その結果、投稿された写真そのものよりも、写真に添えられた文章(情報)が参考になるかどうかが重要になったのです」(リデル)

これからはいかに詳細な情報を付記できるかが問われている(画像:リデル)

 感度の高い投稿者がおしゃれな世界観を写真で表現し、フォロワーがそれに「憧れる」という流れはもう過去の話で、個々の世界観は維持しつつも、より機能的なものが求められているとのこと。例えば料理の場合、写真の美しさはもとより、詳しいレシピや店舗情報などが添えられているといった感じです。

「共感の質は『憧れ』から『参考』に変化しています」(同社)

発信者のリテラシーも向上する


これぞインスタ映え、ローストビーフの大群が押し寄せる!

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