【来月の運勢】1月がイマイチだった人は、2月にもう一度「神社」へ行くべき理由

  • ライフ
【来月の運勢】1月がイマイチだった人は、2月にもう一度「神社」へ行くべき理由

\ この記事を書いた人 /

星健太郎のプロフィール画像

星健太郎

占い師

ライターページへ

1月に気持ちよくスタートダッシュが切れなかった、そこのあなた。ご心配なく。占い師の星健太郎さんいわく、2020年の運勢はまだ始まっていないといいます。

運勢的に、1月はまだ始まっていない

 2020年も1か月が過ぎようとしていますが、皆さんバッチリなスタートダッシュを切れたでしょうか?

「1年の計は元旦にあり」という言葉があるように、運勢においてもどのようなスタートを切れるかは、その1年を占うとても大切なポイントになります。

 きっとアーバンライフメトロの読者の中には、「スタートからつまずいてしまった」と嘆いている人もいるでしょう。でも安心してください。実は2020年、運勢的にはまだ始まっていないのです。

2月のイメージ(画像:写真AC)



 世の中は新しい年が1月1日からスタートしますが、東洋占いは運勢の切り替わり時期が1月1日ではないのです。運勢がスタートするのは「立春」で、これが運勢の元旦にあたります。なお、2020年の立春は2月4日(火)です。

 1月に波に乗れず、出遅れてしまった人も全く問題ありません。2月4日から始まる2020年の運勢で良いスタートダッシュを切れるよう、しっかり準備しておきましょう。

ネズミと縁が深い神様は……

 そのためにぜひやってほしいことがあります。それが、「もう1回神社にお参りする」です。

神社に参拝する女性のイメージ(画像:写真AC)



◆節分以降にもう1回神社にお参りに行こう!
 お正月に、神社やお寺に初詣へ行かれた人は多いのではないでしょうか。これ自体はとても良いことで、1年のスタートでぜひやってほしいおすすめの開運方法のひとつです。

 しかし、前述したように運勢のスタートは1月1日ではなく2月4日です。1年のスタートに神社仏閣にお参りする開運方法を生かすのであれば、ぜひ2月4日以降にも改めてお参りに行きましょう。

 お正月のお参りは新年の気を漂わせるため、十分に開運の意味はあります。でもせっかくなら運勢が新年を迎える日も同じように祝って、神社仏閣にごあいさつに行くと、2020年の運勢をさらに後押ししてもらえ、加速的に飛躍できる可能性が高まります。

◆ネズミ年は神田明神がおすすめ!
 では、運勢が切り替わった後にぜひ行ってほしい、おすすめの神社仏閣お参りスポットを紹介します。

 2020年はネズミ年です。そのネズミと縁が深い神様が、大国主命(オオクニヌシノミコト)です。そのため、大国主命が祭られている神社にお参りするのはとてもよく、より強い良縁や福運をもたらしてくれることでしょう。

厄払いなら青梅市へ

 その中でも、「神田明神」(千代田区外神田)はとてもおすすめです。こちらの神社は大国主命が祭られているだけでなく、大国主命と協力して国造りを行った少彦名命(スクナヒコナノミコト)も一緒に祭られています。大国主命の心強い仲間が一緒に祭られていることで、より一段と大国主命のパワーが高まるといえ、強力な運勢の後押しが期待できます。

千代田区外神田にある神田明神(画像:写真AC)



 また、神田明神は平将門も祭られているため、「営業で1番になりたい」のように勝負運を高めたい人にもおすすめの神社になります。なお、神田明神の祭神は大己貴命(オホナムチ)となっていますが、これは大国主命の別名で同じ神様です。

◆厄払いなら武蔵御嶽神社がおすすめ!
 前厄から後厄まで、厄年にあたる人にぜひおすすめしたいのが、「武蔵御嶽神社」(青梅市御岳山)です。

 先ほど、2020年のネズミ年と縁の深い神様として紹介した大国主命の別名にあたる大己貴命が祭られ、さらに少彦名命まで一緒に祭られています。それだけでも、2020年ぜひお参りに行ってほしいおすすめの神社といえるのですが、ここの神社の1番の特徴は「おいぬ様」と呼ばれるオオカミが守り神になっていることです。

商売繁盛や金運を願うなら目黒

 このおいぬ様が魔よけの神として、邪気を払う点では絶大な効果があります。もし厄年で厄払いをしたいと考えているなら、ぜひこちらの神社でお願いしましょう。

 厄年に限らず、「最近ついてないことが多い」と運が悪い出来事が続いている人なら、こちらの神社に行って悪い気を払ってもらい、リセットするのはおすすめです。

◆商売繁盛や金運を願うなら大圓寺!
 2020年のネズミ年に縁深い神様として大国主命を紹介しました。この神様には他にもさまざまな別名をもち、大己貴命、大物主神(オオモノヌシノカミ)は有名です。さらにもうひとつ有名な別名として、七福神のひとり「大黒天」も大国主命と同一の神と言われることがあります。

 そのため、2020年のお参りには、大黒天がいる神社仏閣を選ぶのはとてもおすすめです。その中でも大圓寺(目黒区下目黒)は大黒天が祭られ、大黒天の縁日にあたる「甲子(きのえね)」の日は、甲子大祭と呼ばれる大黒天の護摩たきが行われています。

目黒区下目黒にある大圓寺(画像:写真AC)



 甲子にあたる日は60日に1日しかやってこないため、とても貴重です。ちなみに2020年2月4日以降での最初の甲子は3月22日です。商売繁盛や金運を願う人は、ぜひこの日に行ってみると良いでしょう。

 甲子の日以外でも、十分に開運効果は期待できますので、商売をしている人には特におすすめします。

関連記事