レストラン予約サイトの開発者がITとは真逆の「人間の温かみ」にこだわった理由

2020年1月30日

ライフ
ULM編集部

海外旅行に出掛ける日本人の数が、過去最高を記録しています。より気軽に海外を楽しめるようにと、レストラン選びと予約を代行してくれる新しいサービスが登場しました。


好調な海外旅行、初の2000万人超え

 観光庁の発表によると、2019年に海外旅行へ出掛けた日本人は2008万人。「2020年までに2000万人超えを達成する」という政府目標を、1年前倒しで達成しました。

 旅行者数の前年比増は、2016年から4年連続。2020年東京五輪・パラリンピックを控えて訪日外国人の観光客数が急増するなか、海外旅行を楽しむ日本人もまた増加していることが見て取れます。中でも東京都民は海外旅行への関心が高いよう。

 ある民間企業が2017年12月に行った調査では、在住地域別にみた海外旅行の経験率は、東京都在住者が全国で最も高い51.0%でした。

 2019年11月には格安航空会社(LCC)のピーチが首都圏(成田空港)での本格運行をスタートさせるなど、機運の高まりを背景に、都民が海外旅行へ出掛けるチャンスは今後ますます増えていくかもしれません。

たびらくの鬼石社長(画像:たびらく)

 こうした盛り上がりを受けて、このたび「海外の厳選レストランを紹介し、予約までしてくれるサービス」が登場しました。たびらく(世田谷区中町)が提供する、その名も「たびらく」です。

「現地人に人気でも日本人に合わない店がある」

「たびらく」に登録されているレストランは、台北やバンコク、ソウルなどのアジア圏から、ロンドン、ローマ、サンフランシスコなどの欧米圏まで、計35都市(2020年1月現在)にある店舗が対象。

 それぞれの都市を知り尽くした「日本人の長期駐在員」が推薦するお店に限定しているため、「現地の人には人気だけど日本人の味覚や感覚にはちょっと合わない」といったギャップを解消しているのが特長だといいます。

海外旅行先のレストランのイメージ(画像:写真AC)

 同社の鬼石真裕(まさひろ)社長によると、サービスの立ち上げに際して日本人駐在員にお薦めされた527店舗を国内大手予約サイトで調べてみたところ、予約ができるお店はわずか3%にとどまったそう。

「これでは、せっかくの楽しみな旅行なのに出鼻をくじかれてしまいます。行きたいお店をもっと簡単に見つけられて、面倒な予約は代わりにやっておいてくれる……そういったサービスに対するニーズは高いはず、と考えました」(鬼石さん)

担当者と気軽チャットでお店をチョイス


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