965万頭の猫を愛する人たちへ! 「ねこ検定」姉妹サイトがオープン、写真も投稿できる
愛猫の写真を投稿できる 出版取次大手の日本出版販売(千代田区神田駿河台)が猫専門の情報サイト「ねこ検定 ともの会」を2019年2月1日(金)、オープンしました。 「ねこ検定 ともの会」のロゴマーク(画像:日本出版販売)「ねこ検定 ともの会」は、同社が2017年3月から企画運営を行い、これまでに約7000人が受験している「ねこ検定」の姉妹サイト。検定合格に向けて役立つ情報やコラムなどを随時発信するほか、ユーザーが愛猫の写真を投稿できるようになっています。 写真投稿コーナー「猫じまん」(画像:日本出版販売) 同社が想定するユーザーは、7割が女性で、30~50代がメイン。年間100万ページビューを見込んでいます。 そんな「ねこ検定 ともの会」担当者に話を聞きました。 猫の知識を「共有して」――サイトを作った背景を教えてください。 ねこ検定の合格者が愛猫との暮らしをどのように変えたのか、試験勉強で得た知識をどのように役立てているのかということを、猫を飼う人々や検定の受験者で情報共有する機会があってよいのでは、という想いからサイトを立ち上げました。 ペットフード協会によると、2018年10月時点で日本は約965万頭の猫が飼育されているという(画像:写真AC)――サイトを通じて、ユーザーにどのようになってもらいたいですか。 検定で身に付けた知識を、猫好きや猫飼いの人々と共有し、新たな発見を得たり、知識の応用につなげてほしいです。 日本における猫の飼育頭数の推移(画像:ペットフード協会の「平成30年全国犬猫飼育実態調査」を元にULM編集部で作成)――検定にかける御社の想いを教えてください。 趣味としての検定合格にとどまらず、あくまで検定をひとつのきっかけとして、猫への理解を深め、人間と猫との距離が近くなることに少しでも貢献できたらと考えています。 ※ ※ ※ 3月24日(日)には第3回のねこ検定が全国6会場で実施されます。ちなみに、過去2回開催時の合格率は80%超だそうです。
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