週末の「オタク趣味」のためなら、節約もへっちゃらな20代女性の漫画「声優!イケメン!刀剣乱舞!」
週末の趣味が心の支えになってます! 飯田麻奈さんは東京都出身、20代後半のイラストレーター・絵本作家です。これまで、女性や子ども向けの作品をメインに手掛けてきたという飯田さんは、現在「東京とは名ばかり」の山や田んぼが広がる田舎に住んでいます。でも飯田さんはそんな田舎が大好き。「のどかな生活を送れますからね。ただ、お金は貯まりませんが(汗)」。ある「趣味」のために、普段は節約に励んでいるそう。そんな飯田さんに作品の制作背景について聞きました。 飯田さん自身のアツい趣味を描いた漫画のカット(飯田麻奈さん制作)――趣味のために節約に励んでいるそうですね。金銭感覚はいかほどでしょうか。 生活必需品に関しては、100円でも1000円でも高いと感じるぐらいです(笑)。理由は「ときめかない」から! ――節約してまで必要な趣味とはいったい何でしょうか。 「推し」のイベント」です。詳しくいうと、自分の好きなアニメや漫画のキャラクター、アイドルに関するイベントですね。映画館でペンライトを振りながら声を出して応援する「応援上映」とか。この前は、好きな声優さんがナレーションを務めるプラネタリウムに行ってきました! 応援上映の良いところは、大好きな「推し」を巨大スクリーンで拝めて、叫べるところ。上映中に何を考えているかって? もう「顔が良い!!!」だけですよ(笑)。 ――すごいアツさですね。ちなみに「推しのイベント」には、1か月でいくら使っているのでしょうか。 その月によりますが、平均すると1万円前後かな……でも、オタク界にはもっとすごい人がたくさんいらっしゃるので、私なんて使っていない方だと思いますよ(笑)。 ――1か月1万円でまだまだなんですか~。ところで、好きなタイプのキャラクターはどういった感じなのでしょうか。 線の細い中性的なイケメンが好きですね。「月」が似合う感じの儚げなキャラだとなお良し! ――へぇ、そうなんですね~。 最近アツいのは、男性声優キャラによるラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク」と、日本刀の付喪神が活躍するゲーム「刀剣乱舞」です! 特に声優さんたちがラップバトルをしているヒプノシスマイクの曲は、毎日聴いているんですよ~。 ――最後に、漫画を読んでくれた人に向けて、ひと言をお願いします。 「推し」のいる人に共感してもらえるとうれしいです!
- 未分類