SHIBUYA TSUTAYAが「渋谷の超短編小説」募集中 上限400文字、17日まで

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SHIBUYA TSUTAYAが「渋谷の超短編小説」募集中 上限400文字、17日まで

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渋谷をテーマにした上限400文字の小説を、SHIBUYA TSUTAYAが募集しています。締め切りは2019年11月17日(日)です。

入賞作品は冊子にまとめて発行予定

 開店20周年を迎えたSHIBUYA TSUTAYA(渋谷区宇田川町)は、記念企画として「渋谷ショートショートコンテスト」を募集しています。「渋谷」をテーマに、わずか400文字以内の短編小説をつくるというもの。募集は2019年11月17日(日)まで。最優秀賞・優秀賞に選ばれた作品は、翌12月にZINE(少部数のミニ冊子)に収録して発行されるそうです。

開店20周年を記念して「渋谷ショートショートコンテスト」を募集しているSHIBUYA TSUTAYA(画像:SHIBUYA TSUTAYA)



 渋谷スクランブル交差点にSHIBUYA TSUTAYAが開店したのは、今から20年前の1999年12月17日。10代の若者からプロのデザイナー・クリエイターまで幅広い支持を集め、現在は月間約100万人が訪れる渋谷カルチャーの発信地になっています。

 今回20周年記念企画として募集しているのは、「渋谷」をテーマにした400文字以内の超短編小説。渋谷をどう解釈し、どう表現するかは自由だそうです。創作作品掲載サイト「ショートショートガーデン」内の特設ページに投稿することで応募が完了します。

 寄せられた作品は、ショートショートガーデン主宰の作家・田丸雅智さんやSHIBUYA TSUTAYA書店員らが読み込み、最優秀賞を1作品、優秀賞を最大19作品、選出するといいます、

 最優秀の作者には図書カード3000円分が送られるほか、SHIBUYA TSUTAYAの店頭にポスターが掲示されます。優秀賞には図書カード500円分。また入賞作品は、ZINE(ジン)と呼ばれる少部数の自主製作本に収録され、12月中旬以降、SHIBUYA TSUTAYAの店頭で有料販売されるそうです。

 同店の担当者によると現在、30~40代を中心に幅広い世代からの応募がすでに集まっているそう。「自由な発想で、あなたにとっての渋谷を400文字で描いてください」と幅広い応募を呼び掛けています。

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