水族館は夜も楽しい! 水槽を見ながらお酒も ナイトアクアリウム&アートアクアリウム

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水族館は夜も楽しい! 水槽を見ながらお酒も ナイトアクアリウム&アートアクアリウム

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アーバンライフ東京編集部

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仕事帰りに立ち寄ることもできる東京都内のナイトアクアリウム。都心部からのアクセス良好、楽しみ方も多彩な施設を4か所ご紹介します。

仕事帰りにも行けちゃう「夜の水族館」

 仕事帰りに立ち寄って癒やされたり、夜のデートで非日常の時間を楽しんだり——。さまざまな楽しみ方ができそうな夜の水族館。すいすいと水槽の中を泳いでいく魚たちを見ながら、もしくはイルカショーを見ながら、美味しいビールを飲む! ……なんてことも可能です。

夜には夜の楽しみ方が満載の水族館。写真はイメージ(画像:AC)



 東京都内には、20:00、21:00、22:00と、遅い時間帯まで営業している施設があります。今回は、都内で夜にオープンしている水族館3つ(期間限定を含む)と、水族アートの展覧会(期間限定)についてご紹介します。

赤ちゃんペンギンも泳ぐ! すみだ水族館

 東京スカイツリー®️のふもとにある「すみだ水族館」は、年間を通じて21:00まで営業しています。18:00以降は館内が青色のライトに照らされ、ゆらめく水面は幻想的な雰囲気でいっぱい。

 ここには水量約350トン、国内最大級という屋内解放型のペンギンプールがあります。生活をしているのは、58羽のマゼランペンギン。2018年春には、3羽の赤ちゃんが誕生しました。「そいや」「もんじゃ」「ちゃんこ」と名付けられた赤ちゃんたちはこの夏、ペンギンプールへのデビューを果たしています。

すみだ水族館のペンギンたち。大人のペンギンと子どものペンギンを見分けるポイントは、羽の色と、お腹上方にぐるっと描かれた黒い線なのだそう(2018年7月、高橋亜矢子撮影)

 そんなペンギンプールの前にはテーブルや椅子が置かれていて、飲食を楽しむこともできます。プール近くの「ペンギンカフェ」では生ビールを販売。カクテルやフードメニューなども置かれています。お弁当などの持ち込みもOKだそうです。

9月30日まで金魚イベントを開催中!

 2018年9月30日(日)までは「東京金魚ワンダーランド2018」も開催されています。真黄色の珍しい金魚などをはじめ、約1000匹の金魚が大集合。金魚ちょうちん100個に照らされた「金魚ちょうちんトンネル」も作られています。

職人さんがひとつひとつ手作りしているという、金魚ちょうちん(2018年7月、高橋亜矢子撮影)

 また、期間限定で「世界の金魚ビアホール」も登場。オリオンビール、青島ビール、ギネスビールなど6種類のビールが楽しめるほか、「ペンギンカフェ」でも、持ち帰りOKな金魚鉢型の器に入った「金魚ソーダ」や、ラズベリー味の「金魚ソフトクリーム」などの期間限定メニューを販売しています。

イベント期間中は、珍しい金魚もたくさん(2018年7月、高橋亜矢子撮影)

 なお同水族館では、夜、双眼鏡でペンギンを観察する大人限定のワークショップ「ペンギンワッチ」も随時開催されています。日程、参加方法などの詳細は公式サイトをご確認ください。

●すみだ水族館
・住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
・交通アクセス:各線「押上(スカイツリー前)駅」すぐ、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」すぐ
・営業時間:9:00〜21:00(最終入場20:00)
・定休日:なし(年中無休)
・料金:大人2050円、高校生1500円、中・小学生1000円、幼児(3歳以上)600円
・年間パスポート:大人4100円、高校生3000円、中・小学生2000円、幼児(3歳以上)1200円
・電話番号:03-5619-1821

秋のサンシャイン水族館では、お月見とお化け屋敷を楽しめる

 ”天空のオアシス”がコンセプトの「サンシャイン水族館」。2018年9月24日(月・祝)までは、この時期だけの”お月見イベント”が行われています。さらに9月27日(木)から11月4日(日)までは「ホラー水族館」も開催。夜ならではのアトラクションが満載です。

水槽にお月さま、この時期だけのライトアップ

 ”お月見”演出は17:00からスタート。海月(くらげ)の水槽「ふわりうむ」や、まるでペンギンが空を飛んでいるように見える水槽「天空のペンギン」が、月明かりをイメージしたライトに照らされます。

海月の水槽「ふわりうむ」(画像:サンシャイン水族館)



 18:45からは館内1階の大水槽「サンシャインラグーン」もライトアップ。さらに土休日の19:30からは、サンシャインラグーン前で「いきものトーク〜お月見ver.〜」も行われます。飼育員たちがとっておきの話を披露する「いきものトーク」は、この期間だけ、通常とは異なる”お月見仕様”になるそうです。

閉館後に開催される、水族館ならではの「お化け屋敷」

「ホラー水族館」は、閉館後の水族館を”お化け屋敷”にする試み。お化け屋敷プロデューサー五味弘文さんとのコラボによる、今回で開催3回目を数える人気企画です。

 開催期間中は、屋外のアシカの円柱水槽の近くにある「カナロアカフェ」にも限定メニューが登場します。黒いミートソースの上に4本の指があるかのような「BLACKミートソースブラッドドリンク憑き」や、カルピス風味の”目玉”が浮かぶ「目玉ジュレブラッドドリンク憑き」など、黒と白と赤を基調とした、おどろおどろしさの中に妙なかわいらしさもある、とっておきのメニューが展開されています。

「ホラー水族館」期間中の限定メニュー(画像:サンシャイン水族館)

 ちなみに「天空のペンギン」は、夜間営業時でも展示は19:00まで。ペンギンたちは夜になると陸へあがって眠ってしまいます。起きているペンギンに会いたい場合には、日が沈む前に行くのが確実かもしれません。

「天空のペンギン」。池袋の空を背景にペンギンが泳いでいく(画像:サンシャイン水族館)

●サンシャイン水族館
・住所:東京都豊島区東池袋3丁目1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
・交通アクセス:東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩約5分、各線「池袋駅」から徒歩約10分
・営業時間:2018年9月24日(月・祝)まで 10:00〜21:00(最終入場20:00)、9月25日(火)〜2019年3月20日(水) 10:00〜18:00(最終入場17:00)
※「ホラー水族館」は18:30〜22:00
・定休日:なし(年中無休)
・料金:大人(高校生以上)2200円、小・中学生1200円、幼児(4歳以上)700円、「ホラー水族館」は別途料金設定あり(600円〜2200円)
・年間パスポート:大人(高校生以上)4400円、小・中学生2400円、幼児(4歳以上)1400円
・電話番号:03-3989-3466(受付時間 4月〜10月 10:00~20:00 11月〜3月 10:00~18:00)

ゴーストがいない、ポップなハロウィン! マクセルアクアパーク品川

 品川エリアは「しながわ水族館」と「マクセルアクアパーク品川」と、2つの水族館がひしめく”水族館充”地帯ですが、2018年9月現在、品川プリンスホテル内にある「マクセルアクアパーク品川」が夜間の営業を行っています。

イルカショーを見ながら、生ビールも!

 マクセルアクアパーク品川は、音や光が行き交う、新しいスタイルの水族館。ちらほらと陸で活動する動物がいるのも面白いところで、爬虫類やカピパラなども生活。世界最大級の淡水魚、ピラルクもいます。

生きた化石ともいわれる、ピラルク(画像:マクセルアクアパーク品川)



 2018年9月15日(土)から10月31日(水)までは、光と音などによる空間演出「AQUA POP HALLOWEEN Directed BY NAKED(アクア ポップ ハロウィーン ディレクテッド バイ ネイキッド)」が行われています。

 ハロウィンというとオレンジと黒、2色の印象が根強いですが、同水族館のハロウィンは色数多めで鮮やか。「ゴースト」「ホラー」の要素も登場せず、「花」「パンプキン」「ネオン」「ハチミツ」などによる独自の演出が施されています。

「ドルフィンパフォーマンス」では、デジタルのアートワークによって演出された空間をイルカたちが激しくジャンプ。壮観なパフォーマンスを繰り広げます。夜の部は、毎晩18:00、19:30、20:30の3回開催されます。

 ショーの行われる「ザ・スタジアム」の売店では、生ビールなどのドリンク類や、ポップコーンなどが販売され、ビールを飲みながらイルカショーを見ることもできます。

イルカたちが華麗に跳ねるイルカショーは直径25mの円形プールで開催。360度どこからでも楽しめる(画像:マクセルアクアパーク品川)

 食べ物、飲み物は1階「コーラルカフェバー」でも購入可能。こちらには、ハイネケン、ギネスのほか、フローズンビールも販売されています。イベント期間中は、期間限定メニューも登場します。売店やカフェバーで購入した飲食物は、館内すべてのエリアへ持ち込みが可能です。

クラゲ達が色鮮やかに浮かび上がる「ジェリーフィッシュランブル」(画像:マクセルアクアパーク品川)

 なお、筒状の水槽にぷかぷかと浮いたクラゲたちがカラフルなライトに照らされる空間「ジェリーフィッシュランブル」は、フォトスポットとしてもおすすめです。

●マクセルアクアパーク品川
・住所:東京都港区高輪4−10−30 品川プリンスホテル内
・交通アクセス:JR、京急線「品川駅」高輪口から徒歩約2分
・営業時間:10:00〜22:00 (最終入場21:00)(時期により変動あり)
・定休日:なし(年中無休)
・料金:大人2200円、小・中学生1200円、幼児(4歳以上)700円
・年間パスポート:大人4200円、小・中学生2300円、幼児(4歳以上)1300円
・電話番号:03-5421-1111 (音声ガイダンス)

水族館だけじゃない!9月24日まで開催の「アートアクアリウム 2018」

 夜に営業している水族館以外にも、2018年9月24日(月・祝)まで「水族アート展覧会」が日本橋で開催されています。

「アートアクアリウム 2018」の会場の様子(画像:アートアクアリウム)



 アートアクアリウムアーティスト木村英智さんによる、「観賞魚の晴れの舞台をつくりたい」という思いを具現化したというこの展覧会は、水族館とはまた異なる様相の、観賞魚とアートが融合した空間です。

「獺祭」を飲みながら金魚を鑑賞

 会場には、球体、三角柱、多面体など、アーティスティックな形状の水槽が並んでいます。その中を華麗に泳ぐ金魚や錦鯉などの観賞魚は約8000匹。鮮やかな電飾、映像、音楽などが空間を彩ります。

 2018年は新作として、天井部にガラスの水槽を設置。鏡面効果により、見上げながらさまざまな角度から金魚を鑑賞できます。ちなみにこの「天井金魚」、構想期間は5年といいます。

天井を見上げると金魚!(画像:アートアクアリウム)

 19:00以降は、作品を鑑賞しながら、山口県の純米大吟醸「獺祭(だっさい)」やオリジナルカクテルなどが楽しめます。なお、毎週木曜日には「獺祭」の蔵元が会場にやってくる「獺祭ナイト」も開催。土・祝前日にはDJイベントも開催されています。

巨大金魚鉢の中で、金魚が舞い泳ぐ(画像:アートアクアリウム)

インスタ映えするけど、インスタよりも歴史が長い

 ちなみに、かなりフォトジェニックな「アートアクアリウム 2018」ですが、この展覧会がスタートしたのは、インスタグラムが生まれた2010(平成22)年よりも以前、2007(平成19)年のこと。

 当時の会場は六本木、森ビルの高層部にあるギャラリーでした。その頃は熱帯魚や海水魚を中心としたアート展だったそうです。2011(平成23)年から会場を日本橋へ移し、2018年で開催12年目を数えます。

●ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2018 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム
・住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F) 日本橋三井ホール
・交通アクセス:銀座線・半蔵門線「三越前」駅、JR総武線快速「新日本橋」駅直結
・営業時間:日〜金曜日 11:00〜22:30(最終入場:22:00)、土・祝前日 11:00〜23:30(最終入場:23:00)
・実施期間:2018年7月6日(金)〜9月24日(月・祝)(会期中は無休)
・料金:大人(中学生以上)1000円、子ども(4歳以上、小学生以下・保護者同伴要)600円、3歳以下は無料
・電話番号:03-3270-2590 (受付時間10:30~20:00 開設期間7月5日〜9月24日)

※開催概要の情報はいずれも、記事公開時点のものです。

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