羽田空港に穴場「朝食スポット」があった 第2旅客ターミナル2階の端、ブッフェメニューが100種類も

羽田空港第2旅客ターミナルで朝5時から利用できるレストランに、羽田エクセルホテル東急のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」があります。飲食店エリアから離れた場所にある穴場的存在のお店で、朝食ブッフェの品数は約100種類も。期間限定で沖縄料理も楽しめます。


朝食ブッフェが穴場なワケ

 羽田空港を朝の発着便で利用するとき、「朝食を羽田で」と考える人は多いでしょう。早朝から開いているレストランも少なくなく、出発旅客はお弁当を買って飛行機に乗り込むという選択もありますが、ちょっとした非日常を楽しめ、ボリュームもあって美味しい朝食ブッフェを取れる穴場的な場所を紹介します。

穴場なカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」(画像:羽田エクセルホテル東急)



 その場所は、羽田エクセルホテル東急2階のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」です。ホテルは、第2旅客ターミナル2階(出発ロビー)の端にあり、飲食店の集まるエリアから離れているため、気付きにくいロケーションにあります。

 同レストランの朝食ブッフェは、早朝出発の旅客にも対応できるよう朝5時から営業。宿泊客以外も利用できます。和洋バイキングで、品数はドリンク含め、約100種類と全て網羅できないほどの量。ホテルクオリティーの味わいとサービスも利用価値のある点です。

 しかも価格は大人ひとり2500円(税込)と、量とクオリティーを考えるとリーズナブル。泊りがけの旅に出た際、ホテルのバラエティーに富んだ朝食を楽しみにしている人も多いと思いますが、その高揚感を味わえます。

 現在この「フライヤーズテーブル」で、沖縄県の郷土料理を1日を通して提供する「沖縄フェア」を開催しており、朝食ブッフェに沖縄料理も並んでいます。

 内容は、「ゆし豆腐」「宮古そば」「ゴーヤチャンプルー」「ヒラヤーチー(沖縄風お好み焼き)」「グルクンの唐揚げ」といった、よく知られる沖縄料理に加え、「人参しりしり」「ひじきイリチー」といった沖縄らしい惣菜もラインアップ。ゴーヤーチャンプルーはディナータイムも楽しめますが、一品料理で1247円のため、朝食はお得感があります。

 料理長の笹木浩一さんは、宮古島にある「東急ホテル&リゾーツ」でかつて腕をふるっていたそうで、本場沖縄料理の味はよく知るところです。記者も実際に食べてみましたが、ゴーヤチャンプルーもヒラヤーチーも納得できる味。「宮古そば」のソーキーは、トロリと口の中でほどけるほど柔らかく、人参しりしりやひじきイリチーなどの惣菜も出汁が効いていて美味でした。

 かつて日本一の長寿県だった沖縄の伝統食を朝から食べられて、記者は元気がよりチャージされた気分になりました。しかし、これで満足するのは早く、洋食メニューも充実しています。

洋食メニューも盛りだくさん

 朝食ブッフェの洋食は、シェフが目の前で作るでき立てのオムレツを楽しめるほか、スクランブルドエッグにハムやソーセージ、チーズ、ハッシュドポテトといった洋食の定番ものが揃います。

朝食ブッフェの沖縄料理(画像:羽田エクセルホテル東急)



 また、生野菜に加えて温野菜も用意され、記者が訪れた日はアボガドとサーモンを合わせた野菜料理も。食物繊維をおいしくたっぷり摂れました。

 天然酵母を使用したパンは種類豊富。パンプディングやフレンチトースト、ホットケーキ、キッシュなどもあり、グラタンも人気とのことです。カットフルーツも盛りだくさんで、食後はスタイリッシュなカップに注いだコーヒーをすすりながら、ゆったりとくつろげました。
 
 また、朝食の時間外ですが、沖縄フェアの一貫として、宮古島産マンゴーを使った「マンゴーパフェ」(1805円)と「ジャンボマンゴーパフェ」(1万円)を提供予定です。マンゴーパフェは6~7月の季節限定のメニューで、フェア期間中は、旬の宮古島産マンゴーを入荷次第使うそうです。

 ジャンボマンゴーパフェは、フレッシュマンゴーを2個使った、通常サイズの5人前以上のボリューミーなパフェです。高さ約18cm、重さ約1.5キロの特大サイズ。提供は朝10時から21時30分までです。

 羽田エクセルホテル東急は2019年12月1日(日)に開業15周年迎えます。その記念と感謝の気持ちを込め、国内各航空会社が拠点を構えるエリアの食材を使用したレストランフェアを企画しました。「沖縄フェア」はその第1弾に当たり、JTA(日本トランスオーシャン航空)が拠点とする同県の食材を楽しむものです。

 同レストランフェ第2弾の企画として、8月よりソラシドエアが拠点を構える、九州エリアの食材を使ったフェアを開催するとしています。もちろん、朝食ブッフェにもお目見えします。

 ホテル広報担当者によると、朝食ブッフェは宿泊客の状況により時間帯や時季によって混み合うこともあるそうですが、「基本的にはゆったりと食事を楽しんでいただけます」と話します。6月1日よりレストラン内にスクリーンとプロジェクターが設置され、飛行機映像やコックピットからの映像なども楽しめるようになりました。

 羽田空港でのプチ贅沢な朝食タイム。年内は郷土料理が堪能できるメリットもあるので、羽田利用の手札のひとつにぜひ。

※朝食ブッフェの内容は食材の入荷状況により変更されることがあります。

●羽田エクセルホテル東急 レストランフェア「沖縄フェア」概要
・期間:2019年6月1日(土)~7月31日(水)
・場所:羽田エクセルホテル東急 カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」(羽田空港国内線第2旅客ターミナル 2階出発ロビー直結)


【写真】なんと1万円! 驚きのジャンボマンゴーパフェ

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