子連れ帰省の強い味方、新幹線「ファミリー車両」への愛を語る漫画「ドリンク券ももらえる!」
2019年7月29日
オリジナル漫画イラストレーター・ようみんさんは実家に帰省する際、東海道新幹線のファミリー車両を活用しているそうです。いったいその魅力とは?
子どもたちも大喜び!
イラストレーターのようみん(ペンネーム)さんは主婦歴8年目。夫と5歳の長女、2歳の次女の3人で東京の下町に暮らしています。そんなようみんさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「帰省の新幹線」です。ようみんさんに制作の背景を聞きました。

――ようみんさん、今回の作品を作った背景を教えてください。
ふたりの子どもを連れて私の実家へ帰省するときに使っている、東海道新幹線の「ファミリー車両」がすごく快適なので描きました!
――いつごろから使っているのでしょうか。
次女(2歳)が産まれてからですね。当時、帰省時の東海道新幹線について調べていたときに、ファミリー車両の存在を知ったんです。
――ファミリー車両は申し込み人数プラス1席が使えて、広々していますね。お子さんたちと何を楽しまれているのでしょうか。
4人席は広いので、お昼ごはんをゆっくり食べたり、帰省日のために隠しておいた、子ども用の新しい絵本や雑誌を出して読んだりしています。シールを貼れる本は、だいぶ時間稼ぎになります(笑)。新幹線は名古屋まで利用するのですが、子どもたちは常にワイワイ騒いでいます。大人のようにゆっくり座っているなんて、あり得ません(汗)。
――添乗員さんとの楽しいエピソードはありますでしょうか。
添乗員さんが写真を撮ってくれるのがいいですね。子どもたちの写真はたくさんありますが、親子で撮るタイミングはあまりないので。本当に嬉しい!
――あれっ、作中に旦那さんが出てきませんね。もしや……。
夫は仕事の都合上、お盆や年末年始に休みが取れないんです(泣)。長期で帰るときは、ほとんど私と子どもだけで帰省しています。ですから、ワイワイできるファミリー車両に助けられてます!
――同じ車両の、ほかのお子さんとのエピソードはありますでしょうか。
周りは家族連ればかりなので、たまにオモチャが私たちの席までコロコロ転がってきます。子どもふたりは近くの席のお子さんに手を降ったり、「謎のアイコンタクト」をしたりしています(笑)。
――漫画の読者にひと言お願いします。
ファミリー車両を使うようになってから、私は帰省がだいぶ楽になりました。席も広いし、1ドリンク引換券はもらえるし、子連れにはとても優しい車両です。夏休みや冬休み、長期の帰省の際におすすめです。
あ、ちなみに鉄道会社の回し者じゃないですよ!(笑)

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