徹底解剖「メガドンキ渋谷本店」 毎日がお祭り状態、その戦略とは?
2019年6月18日
知る!TOKYO生活密着型の小売店でありながら、各所に遊び心が散りばめられている驚安の殿堂「ドン・キホーテ」。なかでも、訪日外国人の来客が多く、特徴的な店舗「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」はどう作られているのでしょうか。店長に話を聞きました。
毎日がお祭りのような店内、どう作られている?
世界的観光都市となった渋谷の道玄坂にそびえ立つ「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」。1999(平成11)年に誕生した「ドン・キホーテ渋谷店」を移転、拡大するかたちで、2017年にオープンしました。

正面入口の左右に置かれるのは、熱帯魚やウツボが遊泳する水槽。店内は、ハチ公を模した銅像が置かれるほか、各所に遊び心がめいっぱい散りばめられており、一言に要約するなら「祭り」のよう。観光を楽しむ訪日外国人の姿も多数見受けられます。
楽しいのは観光客だけではありません。足を踏み入れると、遊園地にいるようなワクワク感がこみ上げてくる人も少なくないのでは。ドンキ系列では珍しく、都心部で生鮮食品を扱う店舗でもあります。
そんな同店。一体どのように作られているのでしょうか。2018年春からMEGAドン・キホーテ渋谷本店の店長を務める長谷部洋平さんに話を聞きました。
まず初めに、ドン・キホーテを語る上で切っても切り離せない言葉が「権限委譲」だと、長谷部さんは話します。
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