明治時代の銀座に現れたカツサンド。実はフランス料理だった?

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明治時代の銀座に現れたカツサンド。実はフランス料理だった?

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日本ではじめてカツサンドが登場したのが、明治時代末の銀座。しかもそれはフランス料理だというのです。同じく戦前の銀座に現れたミラノ風カツレツ、スパゲッティ・ナポリタンもフランス料理。銀座を通じて流入したフランス料理文化について、『串かつの戦前史』(https://www.amazon.co.jp/dp/B093SJ24QX)で間違いだらけのカフェー史について書いた食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。

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    カツサンド 写真ACより
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    レインボーグリルのチキン・カットレット・サンドウヰッチ 大日本雄弁会講談社編『東京大阪評判料理の作り方』より引用(画像:近代食文化研究会)
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    近代フランス料理の父 エスコフィエ (画像:近代食文化研究会)
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    ミラノ風カツレツ 写真ACより
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    Joseph Favre『Dictionnaire universel de cuisine pratique』より引用(画像:近代食文化研究会)
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    チョロギ 写真ACより
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    Napolitaine Auguste Escoffier『Le Guide Culinaire』(1903年初版)より引用(画像:近代食文化研究会)
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