約100年前に生まれた「カツカレー」 ルーツをたどり都内の名店へ【連載】アタマで食べる東京フード(20)

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約100年前に生まれた「カツカレー」 ルーツをたどり都内の名店へ【連載】アタマで食べる東京フード(20)

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畑中三応子

食文化研究家・料理編集者

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カレーとトンカツが最初に出合ったのは1918年、入谷と千束の2か所にある「河金」です。カレーは甘くなく、舌を刺激するホットさはないけれど、きりっとした辛口。食文化研究家の畑中三応子さんが解説します。

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    「河金」入谷店の河金丼750円。ほかにカツ丼、チキンの河金丼、メンチの河金丼、ソースカツ丼もある。とん汁は別注文で100円(画像:畑中三応子)
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    テイクアウト用の50匁(180g)のトンカツは800円。ソースは甘くなくて大人の味(画像:畑中三応子)
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    「銀座スイス」の元祖カツカレーはランチで1430円。豚肩ロース60gのポークカツがのり、あさりとベーコンのポタージュつき(画像:畑中三応子)
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