転機は「2016年」 フジ月9とTBS火10、人気ドラマ枠はなぜ「攻守逆転」したのか?

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転機は「2016年」 フジ月9とTBS火10、人気ドラマ枠はなぜ「攻守逆転」したのか?

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苫とり子

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かつて「ドラマといえばフジ月9」と言われた時代がありました。2020年現在、勢いがあるのはTBSテレビの「火10」枠。両者はなぜ“攻守逆転”したのか? フリーライターの苫とり子さんが分析します。

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    2016年放送、TBS火10ドラマ『ダメな私に恋してください』(画像:TBSテレビ)
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    2017年放送、TBS火10ドラマ『あなたのことはそれほど』(画像:TBSテレビ)
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    2018年放送、TBS火10ドラマ『義母と娘のブルース』(画像:TBSテレビ)
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    2019年放送、TBS火10ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(画像:TBSテレビ)
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    2020年放送、TBS火10ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(画像:TBSテレビ)
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    2020年放送、TBS火10ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(画像:TBSテレビ)
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    1996年フジ月9の大ヒット作『ロングバケーション』(左)と、2016年TBS火10大ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(画像:フジテレビ、ポニーキャニオン、TBSテレビ)
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    1991年の月9大ヒット作『東京ラブストーリー』。2020年にはリメイク版も登場(画像:(C)柴門ふみ・小学館、フジテレビ、アマゾンPrime Video)
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    若い女性からも支持を集める、TBS火曜22時枠のドラマ。共感を呼ぶセリフが多いのも特徴(画像:写真AC)
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