コンビニ定番の「ワッフル」 ルーツはなんと古代ギリシャで、日本独自の進化も遂げていた【連載】アタマで食べる東京フード(6)

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コンビニ定番の「ワッフル」 ルーツはなんと古代ギリシャで、日本独自の進化も遂げていた【連載】アタマで食べる東京フード(6)

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畑中三応子

食文化研究家・料理編集者

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味ではなく「情報」として、モノではなく「物語」として、ハラではなくアタマで食べる物として――そう、まるでファッションのように次々と消費される流行の食べ物「ファッションフード」。その言葉の提唱者である食文化研究家の畑中三応子さんが、東京ファッションフードが持つ、懐かしい味の今を巡ります。

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    令和時代の「最新ワッフル」(画像:トレンドファクトリー)
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    令和時代の「最新ワッフル」(画像:シュクレイ)
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    令和時代の「最新ワッフル」(画像:ホットランド)
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    令和時代の「最新ワッフル」(画像:敷島製パン)
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    令和時代の「最新ワッフル」(画像:Blue Bottle Coffee Japan)
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    コンビニのワッフルは、クリームがよく見えるよう合わせ目を上にパッケージ。これは糖質オフの商品で、1個わずか73kcal(画像:畑中三応子)
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    1873年に出版された『万宝珍書 食料之部 全』(画像:国立国会図書館デジタルコレクション)
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    「東京風月堂」のゴーフル。誕生は1927(昭和2)年、乾いたお煎餅になめらかで生っぽいクリームを組み合わせたところが斬新だった(画像:畑中三応子)
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    村井弦斎『食道楽』(画像:岩波書店)
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    皮が美しい「紀文堂」のワッフル。左から紫芋あん、抹茶カスタード、カスタードクリーム。この日は残念ながらアンズジャムは売り切れ(画像:畑中三応子)
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