実は秋冬が旬!老舗鰻屋の娘が選ぶ「外さない江戸前鰻屋」(前編) | 江戸グルメ(1)

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上方と肩を並べるまでに食文化が花開いた江戸。そこに端を発する東京発祥のグルメには、時代を超えて人々に愛されてきた「本当に美味しいもの」がたくさんあります。本連載でそれらを「江戸グルメ」として紹介していきます。まずは、江戸の食の四天王のひとつ、うなぎです。

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    夏バテ予防として夏場によく食べられるうなぎ。脂ののった旬の季節は秋冬とされる。写真はイメージ(画像:龜屋一睡亭)。
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    江戸前うなぎ。背開きに、蒸しとあっさり目のタレが特徴(画像:龜屋一睡亭)。
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    竹葉亭旧館の離れにあるお座敷。大正期の建築で、古き良き日本家屋の佇まい(2018年10月11日、宮崎佳代子撮影)。
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    竹葉亭旧館の庭。奥に離れがある(2018年10月11日、宮崎佳代子撮影)。
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    だし巻き玉子でうなぎの蒲焼を巻いたう巻き 1500円。(2018年10月11日、宮崎佳代子撮影)。
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    串打ちして焼いた後に蒸した白焼き 2000円。醤油とワサビをつけて食べる(2018年10月11日、宮崎佳代子撮影)。
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    大ぶりの漆塗りの器に盛られたうな丼 2900円。香の物と吸物付き(2018年10月11日、宮崎佳代子撮影)。
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    地域によって異なるうなぎ裂包丁。左から、大阪裂、京裂、江戸裂、名古屋裂(画像:堺刃物商工業協同組合連合会)。
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    九州で使われるうなぎ裂包丁、九州裂(画像:堺刃物商工業協同組合連合会)。
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    龜屋 一睡亭のテーブル席。店内は凛とした和モダンの佇まいのなかにも、ほっと寛げる空気感が漂う(画像:龜屋 一睡亭)。
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    不忍池の畔にある龜屋 一睡亭の玄関口(画像:龜屋 一睡亭)。
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    静岡の養鰻場から仕入れている共水うなぎ(画像:龜屋 一睡亭)。
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    白焼きを創業以来の継ぎ足しのタレにくぐらせる様子(画像:龜屋 一睡亭)。
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    一番の人気メニュー、1汁4菜の蒲焼御膳コース(画像:龜屋 一睡亭)。
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    名物の胡麻豆腐。単品は500円(画像:龜屋 一睡亭)。
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    うなぎを一匹使ったうな重(松)(画像:龜屋 一睡亭)。
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    小倉アイス最中 2個600円。職人が1枚ずつ手焼きしている輪種(皮)が気持ちいいほどパリッとしていて、食感と味わいのアクセントになっている(画像:龜屋 一睡亭)。
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    江戸通りに面するいづもや本館のお座敷。創業時より使い続けている日本家屋で、全室椅子席(画像:いづもや)。
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    本館脇の路地を入ったところにある、いづもや別館のテーブル席。お座敷もある(画像:いづもや)。
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    うな重(鼓)5940円(税込、以下同)。半身のうな丼は2160円、4分の3匹のうな重(竹)は3024円(画像:いづもや)。
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    蒲の穂焼き。蒲焼き以前のうなぎの食べ方を再現したとするもので、鮎や岩魚を食べるときのように棒をさし、塩で味付けしたものを現代風にアレンジ。1本2160円で注文は2本から(画像:いづもや)。
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    いづも焼き 4752円(半身は2376円)。醤油の醸造所に頼んで作ってもらった「うなぎの魚醤」を、蒸しあげたうなぎに塗って焼いたもの。秘伝のタレとはまた違った、香り高いうなぎに焼きあがるそう(画像:いづもや)。
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