【鎌倉】紫陽花さんぽで立ち寄りたい!古都に涼を呼ぶひんやりスイーツ
雨の似合う古都・鎌倉は紫陽花の名所が多い人気の観光地。幅広い世代から支持される理由は、心ときめくおしゃれなお店やスイーツ店も集まっているところ。今回はデザイナーのINDULGEさんおすすめの鎌倉ひんやりスイーツをご紹介します。鎌倉で味わうひんやりスイーツ 歴史ある寺社や豊かな自然、文人ゆかりの地が多く、幅広い世代に人気の古都・鎌倉。心ときめくおしゃれなお店が集まっているのも魅力です。鎌倉はスイーツ好きの注目する和洋スイーツの激戦区。紫陽花が見頃を迎える今の季節は、紫陽花散策しながらスイーツ巡りするという、鎌倉ならではの楽しみ方を満喫できます。 今回は、この夏だけの期間限定ひんやりスイーツをご紹介します。こだわりの「涼を呼ぶスイーツ」を味わいに、鎌倉まで足を延ばしてみませんか? 日本人の味覚に合う繊細なアロマチョコレートで有名な「MAISON CACAO」のかき氷(画像:メゾンカカオ株式会社リリースより )●【長谷エリア】カカオハナレ「ハナレの生かき氷 抹茶」/五感を刺激する和スイーツ 紫陽花で有名な長谷寺周辺にあるチョコ和菓子専門店「カカオハナレ」。人気チョコレートブランド「MAISON CACAO 鎌倉小町店」の姉妹店です。9月30日(土)までの期間中、イートイン限定で「ハナレの生かき氷 抹茶」が提供されています。 福岡県奥八女の最高級抹茶とコロンビア産ホワイトチョコレートを合わせた氷の上には、あんこと濃厚な抹茶のソース、シャンティクリームがトッピングされています。 イートイン限定の「ハナレの生かき氷 抹茶」(1,320円)(画像:メゾンカカオ株式会社リリースより ) 一方、鎌倉駅エリアの鶴岡八幡宮に通じるにぎやかな小町通り沿いにある「MAISON CACAO 鎌倉小町本店」には、チョコレートブランドらしい夏のひんやりスイーツ「生かき氷 チョコレート」が登場。イートイン・テイクアウトの両方で提供されています。 カカオマスとミルクで作った氷を薄く削ったかき氷は、まるで冷たいチョコレートをそのまま頬張っているような濃厚な味わいです。チョコレートの原料であるカカオ豆の胚乳部分(カカオニブ)をすりつぶしたカカオマスには香りと味わいがぎゅっと凝縮されており、シャンティクリームとチョコレートソースの甘さが歩き回った体にしみわたります。街歩きの合間に食べ歩きするのも楽しそう。 コロンビア産カカオを100%使用の「生かき氷 チョコレート」(テイクアウト:1,080円/イートイン:1,100円)(画像:メゾンカカオ株式会社リリースより)●【鎌倉駅周辺エリア】鎌倉五郎本店「水あんみつ」/小町通りさんぽのお土産なら 「MAISON CACAO 鎌倉小町本店」から50mほど離れた場所にある「鎌倉五郎本店」。日本の歳時記に合わせた、四季折々の鎌倉菓子が人気の和菓子店です。 この鎌倉五郎本店の名物として長年愛され続けている「水あんみつ」が、2023年も夏限定で販売されています。大きな水玉のようなシルエットの透明感ある佇まいは、なんとも涼しげ。プルプルの水ゼリーを口に運ぶと、たちまち水に還るようなとろける口溶けに感動します。地下180mから汲みあげた富士山天然水を使用し、くずれる寸前の柔らかさに仕上げているのだそう。 水滴を食べているかのようなビジュアルに、ふるふるの食感(画像:株式会社グレープストーンリリースより) こちらの「富士天然水ゼリー」には、風味豊かな北海道産小豆あんとコクのある沖縄産黒糖の黒蜜が付いています。大きな水玉のままの「富士天然水ゼリー」をスプーンで器に取り分けて、小豆あんと黒蜜をかけていただくのがおすすめ。今の時期の鎌倉土産に最適ですね。 「水あんみつ」(1個302円/3個入972円/※袋入り6個入2,052円/9個入3,024円)(画像:株式会社グレープストーンリリースより)●【七里ケ浜エリア】鎌倉プリンスホテル「あじさいデザートプレート」/雨でも安心の穴場スポット 最後にご紹介するのは、七里ヶ浜から続く坂道を上った先にある「鎌倉プリンスホテル」。咲き誇る紫陽花を眺めることのできる「ラウンジ あじさい」では、7月11日(火)まで「あじさいデザートプレート」を楽しめます。 大きな窓に広がる色とりどりの紫陽花は、まるで絵画のよう。窓際の席に座れば、紫陽花に囲まれ、優雅な気持ちに浸れます。落ち着いた雰囲気のラウンジで、紫陽花を鑑賞できる人気のスポットです。 スイーツをいただきながらゆったりと紫陽花鑑賞(画像:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドリリースより) 紫陽花を眺めつついただきたいのが「あじさいデザートプレート」です。紫陽花の花に見立てたモンブランは、紫芋を使用。交互に冷たくて濃厚なバニラアイスを口に運べば、至福の時間が広がります。ゆったりとぜいたくな時間を過ごすのに、最高の空間です。 この時期ならではの「あじさいデザートプレート」(1,200円)(画像:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドリリースより)甘い寄り道を楽しんで 今回は、多くの人で連日にぎわう観光名所「小町通り」のスイーツ店と、江ノ電に乗って訪れるホテルのラウンジをご紹介しました。鎌倉にはフォトジェニックなスポットがいっぱいあるので、たくさん歩いた後は、甘いもので疲れを癒やしてくださいね。 紫陽花に彩られる季節はあと少し。鎌倉まで出かけてみませんか? 紫陽花寺としても有名な「長谷寺」(画像:株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドリリース■カカオハナレ「ハナレの生かき氷 抹茶」 販売期間:販売中〜2023年9月30日(土) 住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-9 TEL:0467-50-0288 営業時間:10:00~17:00 定休日:月曜 アクセス:JR・江ノ島電鉄 長谷駅より徒歩3分 ■MAISON CACAO 鎌倉小町本店「生かき氷 チョコレート」 販売期間:販売中〜2023年9月30日(土) 住所:神奈川県鎌倉市小町2-9-7 TEL:0467-61-3307 営業時間:10:00~18:00 アクセス:JR・江ノ島電鉄線 鎌倉駅より徒歩5分 ■鎌倉五郎本店「水あんみつ」 販売期間:販売中〜2023年8月下旬ごろまで 住所:神奈川県鎌倉市小町2-9-2 TEL:0120-07-1156 営業時間:10:00~18:00 アクセス:JR・江ノ島電鉄線 鎌倉駅より徒歩4分 ※その他、大丸東京店・西武池袋店、パクとモグ 小田急町田店、阿佐谷トータルショップ ぶどうの木&鎌倉座、その他一部店舗でも取扱あり ■鎌倉プリンスホテル「あじさいデザートプレート」 実施期間:開催中〜2023年7月11日(火) 会場:鎌倉プリンスホテル ホテル棟3F 「ラウンジ あじさい 」 住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東1-2-18 TEL:0467-32-1111(10:00~17:00) 営業時間:【平日】11:30~16:30(L.O.16:00) 【土休日】11:00~16:30(L.O.16:00) アクセス:江ノ島電鉄線 七里ヶ浜駅より徒歩約8分 ※江ノ島電鉄線 七里ヶ浜駅前バス停~ホテル間の直通シャトルバスを運行 ※予約詳細は公式サイトをご確認ください。
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