定食わずか500円 新大久保の「ネパール料理店」に集う、留学生のひたむきな思いとは

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定食わずか500円 新大久保の「ネパール料理店」に集う、留学生のひたむきな思いとは

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室橋裕和

アジア専門ライター

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日本国内の外国人労働者数は約146万人といわれています(2018年10月末時点)。その数は年々増加傾向にあるにも関わらず、日本人たちは彼らについてよく知っているとはいい難い状況です。アジアに関する多くの著書があるライターの室橋裕和さんに、新大久保のネパール人についてレポートしていただきます。

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    「ラトバレ」のダルバート(ランチAセット)、500円。厳密には、ダルバートは豆スープと漬物、野菜、米だけだが、新大久保では豪華にカレーがついてくる(室橋裕和撮影)
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