「待ち合わせと言えば」アマンド 経営危機乗り越え再起、その歴史を振り返る
2019年4月29日
知る!TOKYO「待ち合わせと言えばアマンド」といわれ、多くの人に親しまれてきた六本木の喫茶店「アマンド」。その創業から盛栄、バブル崩壊後の衰退から現在に至るまでの話を聞きました。
「待ち合わせと言えばアマンド」
かつて、まだ携帯電話が普及していない時代、待ち合わせは、目印になる場所を指定し、そこで相手を探すことが少なくありませんでした。東京都内のメジャー級の待ち合わせスポットといえば、新宿のアルタ前、渋谷のハチ公前、東京駅の銀の鈴。そして、六本木交差点の角地に立つピンク色の喫茶店「アマンド 六本木店」です。

ギタリスト布袋寅泰さんの自叙伝『秘密』(幻冬舎)によれば、ロックバンド「BOØWY」結成前、布袋さんと氷室京介さんが待ち合わせしたのもこの場所なのだとか。
そんなアマンドですが、スマートフォンが一般的になった今、どのように六本木の街で息づいているのでしょうか。アマンドの過去と現在を聞いたところ、最盛期には、都内に数十軒を構えていたという同店の盛栄と衰退、そして再起に至るまでの歩みを知ることとなりました。
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