お酒の後はラーメンよりパフェ? 札幌発「シメパフェ」文化、新宿で25時まで楽しめる!

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お酒の後はラーメンよりパフェ? 札幌発「シメパフェ」文化、新宿で25時まで楽しめる!

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北海道札幌で生まれ、東京都内にもじわじわと広がりを見せる「シメパフェ」の文化。通称「スイパラ」の名で親しまれる、デザートバイキングチェーン「スイーツパラダイス」が1店舗限定で、25時まで食べられる「夜パフェ」を5種類そろえました。

飲んだあとの「締めのパフェ」

 お酒を飲んだあとや食事のあと、ラーメンならぬ「パフェ」で締める、特徴的な文化をご存知でしょうか。

「シメパフェ」と呼ばれるこの文化は、北海道札幌で生まれ、東京都内にもじわじわ進出しています。そして、その波は、デザートバイキングチェーン「スイーツパラダイス」にもやってきています。

「夜パフェ」が提供される「スイーツパラダイス」新宿東口店の外観(画像:スイーツパラダイス)



「スイーツパラダイス」は、2019年4月26日(金)17時から、新宿東口店(新宿区新宿)限定で「スイパラ夜パフェ」の販売をスタートします。旬の食材を使用した、贅沢な夜パフェが登場するほか、営業時間が25時まで延長されます。

 ラインナップは5種類。旬の食材を使用した「フレッシュマンゴーのパフェ」(1800円)や「苺のミルフィーユパフェ」(1480円)、インスタ映え必至の「ハーフヤードフルーツパフェ」(高さ55㎝/2600円)、2種のアイスを使用した「ピスタチオと塩キャラメルのパフェ」(1300円)、チョコ満載の「黒いチョコレートパフェ」(1300円)です。

 なお、5種類の提供と、営業時間の延長は新宿東口店のみですが、そのほかの店舗でも、5月上旬まで「苺のミルフィーユパフェ」のみ、ドリンクバー付1680円で楽しめます。

「飲んだあとの甘いもの需要を肌で感じた」

「スイーツパラダイス」を運営する井上商事(大阪市)の広報担当者に話を聞きました。同社は、広がりを見せる「シメパフェ」の動向に触れ、「弊社も乗り遅れてはいけない」と開発に着手したといいます。

 開発に際し、本拠地・札幌を数日に渡り視察。実際に現場を体感するなかで、「飲み終わったあと、甘いものが食べたい」という需要を肌で感じたそうです。

 日中のバイキング営業時には、中高生も多く訪れる「スイーツパラダイス」ですが、「夜パフェ」提供時間帯は、その世代よりももっと上の層、大人の女性たちにぜひ楽しんでもらえたら、と考えているとのこと。そのため、夜の時間帯は店内照明も変化。パフェのほか、ワインやカクテル、コーヒーなども提供します。

「仕事終わりや飲み会終わりに、自分へのご褒美パフェとして、ぜひご賞味ください」(井上商事)

 なお、新宿東口店が好評の場合には、他店舗での「夜パフェ」開催も検討するそうです。

※表示価格はすべて税込です。

●スイーツパラダイス 新宿東口店
・住所:東京都新宿区新宿3-26-6 新宿FFビル B1F
・アクセス:JR「新宿駅」東口から徒歩1分
・夜パフェ提供開始日:2019年4月26日(金)から
・夜パフェ提供時間:17:00~25:00(24:30 ラストオーダー)
・席数:130席

※利用状況により、制限時間(80分)が設けられる場合があります。

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