花びらのプールに浸りながら花見酒! 「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」が表参道に登場
粋な「インドア花見」が体感できる「SAKURA CHILL BAR(サクラチルバー) by 佐賀」が表参道で開催。佐賀県の日本酒23銘柄などが楽しめます。
120万枚の桜の花びらのプールで見て、触って、撮って楽しむ!
天気を気にすることなく、満開の桜に出会えるイベント「SAKURA CHILL BAR(サクラチルバー) by 佐賀」が表参道の「IKI-BA in commune2nd」で開催されます。期間は2019年3月22日(金)から31(日)までです。

同イベントは、屋内に設置された桜の花びらでつくられたプールに浸りながら、花見酒を楽しめるもの。タイトルに「by佐賀」とあるように佐賀県色が満載で、佐賀県の名産が味わえます。
特筆すべきは日本酒。九州というと焼酎のイメージが強いかもしれませんが、佐賀県は、古くは吉野ヶ里遺跡のころから稲作が行われていた場所です。江戸時代には、藩主の鍋島直正公が、農閑期(農業が暇な時期)に余った米で日本酒を造ることを奨励したため、最盛期には県内に蔵元が約700ほどあったのだとか。
そんな佐賀の日本酒の味わいは比較的濃醇で甘口。同イベントでは、県内の23蔵元から1銘柄ずつが集結し、飲み比べを楽しめます。なお、前半22~26日で12銘柄、後半27~31日で11銘柄が提供される予定です。
佐賀県20年ぶりの新銘柄「いちごさん」も楽しめる
桜プールに入るには「サクラチルSET」(酒3種飲み比べ+名産おつまみ 1000円)もしくは「いちごさんSET」(酒3種飲み比べ+いちごさん+名産おつまみ 1530円)いずれかのオーダーが必要です。お酒を飲めない場合には「サクラチルSET」のみ、日本酒を減農薬みかんジュース「清見ちゃん」1杯に変更することも可能です。

「いちごさんSET」に付いてくる「いちごさん」は、開発に7年を要し、1万5000株の中から選び抜かれたという佐賀県産いちごの新銘柄。2018年にデビューしました。
名前の由来は「日本中の人に、長く愛されるいちごとなることを願い、呼びやすくて覚えやすい、清々しさとインパクトを合わせ持つ名前を目指しました」とのこと。佐賀県にブランドいちごが誕生するのは「さがほのか」以来20年ぶり。形が美しく、内側まで赤く、すっきりとした甘さのいちごなのだといいます。

New Article
新着記事
Weekly Ranking
ランキング
- 知る!
TOKYO - お出かけ
- ライフ
- オリジナル
漫画